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内藤哲也の連覇なるか! 新日本プロレス『G1 CLIMAX34』 7/20エディオンアリーナ大阪で開幕

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新日本プロレス『G1 CLIMAX34』が7/20エディオンアリーナ大阪で開幕!

新日本プロレスの『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX34』が7月20日(土)、エディオンアリーナ大阪(大阪府)で開幕する。

「真夏の祭典」として知られる新日本プロレス主催の最大規模の大会で、ヘビー級選手がシングルマッチでのリーグ戦を、約1か月間に渡って展開する。今年の最終シリーズは8月17日(土)18日(日)の両国国技館(東京都)で、”真夏の最強戦士”が決まる。

今年は20名が出場、A、Bブロックに10名ずつ分かれてリーグ戦を展開する。昨年の大会で6年ぶり3度目の優勝を果たした現IWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也の連覇に期待がかかるが、参加選手はいずれも強豪。星の潰し合いになると見られ、誰が決勝まで勝ち上がるか、予想はつかない。

期待されるのは現IWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也の連覇

昨年の出場枠は過去最多の32人だったが、人数が絞られた結果、昨年までG1歴代最多の22大会連続出場を守ってきた棚橋弘至(現新日本プロレス社長)が、Bブロック出場者決定トーナメント準決勝で姿を消すという波乱もあった。さらに、昨年の決勝で内藤と戦った、過去4度優勝のオカダカズチカは、今年1月31日で新日本プロレスを退団して、3月にAEW入りしたため、今回は参加していない。

こうした状況にあって注目されるのが初出場のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之助=AEW/DDT)とジェイク・リー(プロレスリング・ノア)だ。両者には初戦の7月20日・大阪から好カードが組まれ、見逃せない。

身長187cm、体重105kg、本場米国AEWでも活躍中のTAKESHITAは、今春の『NEW JAPAN CUP』を制し、新たな新日本プロレス世代を担う辻陽太と顔を合わせる。TAKESHITAは29歳、辻は30歳で、若い力のぶつかり合いは、次代を占う1戦として注目される。

身長192cm、体重110kg、第42代GHCヘビー級王者のリーは、第7代IWGP世界ヘビー級王者のSANADAと対戦する。捲土重来を期す実力者同士。互いにこの初戦を制すれば、ともに目の敵である内藤戦を前に勢いに乗れるだろう。

その内藤には、デビュー前にアニマル浜口ジムで、また、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンで同門だった鷹木信悟との、手の内を知った者同士の初戦が待っている。取りこぼしは許されないところだ。

参加選手は次の通り。

◆Aブロック
海野翔太、内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、グレート-O-カーン、ザック・セイバーJr.、ゲイブ・キッド、ジェイク・リー、EVIL、カラム・ニューマン

▼Bブロック
エル・ファンタズモ、後藤洋央紀、辻陽太、上村優也、ジェフ・コブ、HENARE、デビッド・フィンレー、成田蓮、KONOSUKE TAKESHITA、ボルチン・オレッグ

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