ことしの冬靴のトレンドは?「滑らない」だけじゃない!ニオイ対策のポイントも
一気に本格的な冬に近づいてきた北海道内。どうしようかと悩むのが冬靴です。
2025年のトレンドは何なのか、札幌市内のデパートで探ってきました。
機能もデザインも妥協しない!
大丸札幌店の4階を訪れると、冬靴を求め多くの客が訪れていました。
11月12日から登場したコーナー、その名も「冬底研究所」です。
大丸でシューコーディネーターという資格を持った担当者が足の測定のほか、一人ひとりの悩みに合わせたぴったりの冬靴が見つかるよう、サポートしてくれます。
そんな冬靴、2025年のトレンドは?
靴底にガラス繊維が練りこまれ、特に滑りにくいとお店が太鼓判を押すブーツを、HBC・時崎愛悠記者記者が体験してみました。
「靴を氷に滑らせて歩こうとしてもちゃんと止まって滑りにくくなっています」
キラキラと輝く装飾があしらわれ、こちらもソールにガラス繊維が練りこまれた滑りにくさとデザイン性がポイントの厚底ブーツも登場しました。
買い物に来ていた70代女性は「雪・氷に強いと言われたので決めた」「軽くて革で柔らかくて、あまり滑らない靴があってよかった」と納得のご様子。
機能もデザインも妥協したくない。
そんな2025年のトレンドを押さえた一足に出会えるかもしれない「冬底研究所」は大丸札幌店で開催中です。
足のニオイ対策
また、自分に合った冬靴、履いているうちに気になるのがニオイです。
大手肌着メーカー「グンゼ」によりますと、原因は以下の通り。
・靴下がむれて汗をかくことで雑菌が繁殖
・皮脂や不要な角質で菌が増える
・靴自体にもニオイがたまる
そこで対策としては…
・殺菌成分を含んだ石けんで念入りに洗う
・しっかり乾燥させる
・同じ靴を続けてはかない
雪で大変な冬も、さわやかに楽しく過ごせたらいいですね。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年11月12日)の情報に基づきます。