見るだけで涼しい!登別マリンパークニクスで夏の“スプラッシュ体験”映えるお城の中は水族館!?
札幌近郊で「水族館」といえば、AOAO SAPPOROや小樽水族館を思い浮かべる方も多いかもしれませんが…
実は登別に、夏休みのレジャーにぴったりの“お城のような水族館”『登別マリンパークニクス』があります。
開業から35年、今では年間33万人が訪れ、その半数は海外からの観光客。展示内容や体験型イベントも、時代のニーズにあわせて少しずつ進化してきました。かつて行ったことがあるという方も、きっと新しい楽しみが見つかるはずです。
北欧のお城…と思いきや!?巨大水族館
JR登別駅から徒歩5分の『登別マリンパークニクス』は、北海道最大級の展示飼育数を誇る水族館。館内には約400種・2万点もの海の生き物が暮らしています。
中でも目を引くのが、その圧倒的な外観。デンマークの古城「イーエスコー城」をモチーフにした建物は、まるでヨーロッパに迷い込んだかのようなフォトジェニックな佇まいです。
ペンギンが歩き、イルカがはねる!ライブ感たっぷりのパフォーマンス
館内には、思わず足を止めてしまう仕掛けがいっぱい。高さ8mの巨大円柱水槽「クリスタルタワー」や、まるで海の中を歩くような「アクアトンネル」、幻想的な「金魚万華鏡」など、展示はどれも個性的で迫力満点です。
生き物たちの様子を“その場で伝える”演出にも力を入れており、ペンギンパレードやイルカショーでは、飼育員さんがその時々の動きや気持ちをリアルタイムで解説。目の前で起きる“ライブ感”は、子どもだけでなく大人の心も動かしてくれます。
夏限定!イルカの“スプラッシュタイム”がスタート
2025年7月19日(土)からは、夏限定イベント「イルカのスプラッシュタイム」がスタート!観客席にまで届くほどのジャンプに、水しぶきが飛び散るスリリングなショーは大人気。夏らしい爽快感を楽しめます。
そのほか、光と音に合わせて1万匹のイワシが泳ぐ「銀河水槽」、サメやエイに触れる「ふれあいゾーン」など、子どもも大人も夢中になれる体験がたくさん。
「ただ見るだけじゃない」――そんな今の時代にぴったりの水族館です。
ちょっと足を伸ばして“非日常”の世界へ
登別温泉とあわせて訪れるのはもちろん、札幌からのドライブ旅にもおすすめのアクセス。
一歩踏み入れれば、日常を忘れてワクワクできる空間が広がっています。
登別マリンパークニクス
住所:登別市登別東町1-22
アクセス:JR登別駅から徒歩5分
営業時間:午前9時〜午後5時(最終入園 午後4時30分)
入園料:大人 3,000円、こども 1,500円、乳幼児 無料
公式サイト:https://nixe-aqua.com/
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