【京都】本物が出たと噂の“比叡山お化け屋敷”が26年ぶりに復活!あの恐怖体験が蘇る
1999年に閉園した「比叡山山上遊園地」。その中でも夏の名物として語り継がれる「比叡山お化け屋敷」が、26年ぶりに大丸京都店で復活!
「比叡山お化け屋敷」が26年ぶりに復活!
1999年に閉園した比叡山山上遊園地。夏季に開催されていた名物イベント「比叡山お化け屋敷」が、26年の時を経て令和に復活します。
「甦(よみがえ)る!! 令和の比叡山お化け屋敷」は、7月27日から8月末まで、大丸京都店6階のイベントホールにて開催。
7月26日には内覧会が行われ、事前に比叡山延暦寺の僧侶による安全祈願の奉納も執り行われました。
会場内には当時のお化け屋敷を紹介した新聞記事も掲示されており、懐かしさに浸れる展示も魅力のひとつです。
仕掛けは、当時の演出を忠実に再現。機械ではなく人力による演出ならではの、絶妙な間や空気感。
背筋が凍るような怖さの中にも、どこか人間味のある、温度を感じるお化け屋敷です。
墓地や古屋敷を模した会場を進む約10分間の体験。
入場は人数制限ありの入れ替え制で、安全面にも配慮されています。
会場のごく一部だけをご紹介。
※通常は館内すべて撮影禁止ですので、今回は特別な許可を得てのものです。
かつて比叡山で姿を消したとされる少女の幽霊「レイコちゃん」も、どこかでひっそりと佇んでいます。
唐傘お化けなど、昭和を思わせる“懐かしい”お化けたちも仕掛けられており、恐怖の中にどこか親しみも感じられます
驚きと恐怖が次々と襲ってくる、本格派のお化け屋敷。
当時、比叡山のお化け屋敷に行ったことがある方は懐かしさを、行けなかった方は“令和版”として初体験のドキドキを楽しめる、夏の特別なイベントです。
カップルで、ファミリーで。ぜひ暑い夏のひととき、ひんやりと背筋の凍る体験を。
……もし、本物のお化けに出会ったら、こっそり教えてくださいね。
動画でも少し紹介しています
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開催概要
イベント名:甦る!!令和の比叡山お化け屋敷
会場:京都大丸店 6階 イベントホール
住所:京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
入場時間:10時〜18時(19時閉場)※最終日は15時まで(16時閉場)
入場料:
一般・大学生:1,500円(1,300円)
ペアチケット:2,800円(2,400円)
※ペアチケットは一般・大学生のみ
中高生:1,200円(1,000円)
小学生:500円(300円)
未就学児は無料 ※税込
HP:https://www.daimaru.co.jp/kyoto/topics/hieizan_obakeyashiki2025.html