「校則はゆるい方が…」落語家・春風亭一蔵が“ツーブロック禁止”学校減少斬る!
落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 9月27日の放送は、番組パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になっているニュースを紹介した。
水谷「今日、一蔵さんが紹介するニュースは何でしょうか?」
一蔵「気になったのがこれなんですよ。「ツーブロック禁止 38校が1校に」。千葉の市立中高で、行き過ぎた校則が3年間で大幅減。びっくりしたのは、2021年2月の調査で、57校のうち38校がまだツーブロックを禁止してたっていうんですよ」
水谷「ツーブロックっていうのは、おかっぱの下半分を刈り上げて、上を残すような、段差のある髪型?」
一蔵「そういうことですね。さすがにパンチパーマとかはまずいと思いますけど、ツーブロックってかっこいいじゃないですか。涼しいし」
水谷「ツーブロックはなんでダメなんですか?」
一蔵「不良っぽいからじゃないですか」
水谷「その辺はちょっと分からないですよね」
一蔵「水谷さんがどう思うか聞きたいんですが、ゆるすぎる校則の方が、人間真面目になるんですよ。ちょっと頭のいい高校って私服だったし、校則に沿って生活して、ちゃんとしてるんですよ。やっぱり、止められると反発したいっていう思いが僕はあったんで、だからボンタンとか履いちゃったり、高校の時なんてバイクで通学してみたりね。最初からバイクで通学していいよって言われたら、僕、多分チャリで行ってると思うんですよ。チャリで10分バイクで5分、歩いて20分のとこに通ってたんですから。だからこれは、校則が優しくなっていいんじゃないかなって思いました」
水谷「そうですね」
一蔵「それと、「王楽あにさんが円楽襲名」というニュース」
水谷「王楽さんというのは?」
一蔵「三遊亭好楽師匠の息子さんで、先代の馬面の笑点の司会をやっていた円楽師匠の最後のお弟子さんです。お父さんを師匠にせず、お父さんの師匠のところに入門して、ちゃんと修業した人なんです。王楽あにさんだけじゃなく、2代目落語家って今とにかく多いんですが、だいたい〇〇!」
水谷(笑)
一蔵「そんな中、王楽あにさんはめちゃめちゃいい人!」
水谷「フォローできないこと言わないでよ(笑)」
果たして一蔵さんは2代目落語家について何と言ったのか?気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。