テアトルフォンテ 解説付きで楽しむ狂言 2月9日 チケット販売中
泉区民文化センター・テアトルフォンテのホールで2月9日(日)、「横浜狂言堂〜テアトルフォンテ編〜」が開催される。
横浜狂言堂は、毎月第二日曜日に狂言の普及を目的として、横浜能楽堂で行われている公演。同所は来年6月まで休館中のため、テアトルフォンテでの開催となった。
セリフや身振りに注目
狂言とは、中国から伝わった芸能をもとに室町時代につくり上げられた伝統芸能。古典文学を取り上げた格調高い能と比較して、庶民の日常を滑稽なセリフや身振りで表現する。
今回は大名たちの物まねとリズミカルな動きがおもしろい「二人大名」、水汲みをしたくない太郎冠者が清水の鬼に扮して主人をおどかす様子がおもしろい「清水」の2つを上演。解説付きなので、初心者でもわかりやすく楽しむことができる。午後2時開演(1時30分開場)。チケットは全席指定で2200円。
申込みは同所窓口に直接、またはカンフェティ【電話】050・3092・0051。上記二次元コードからも購入可能。