義援金を寄託 市全国県人会連合会
大和市全国県人会連合会(長沢牧人会長)は5日、9月に発生した能登豪雨の災害義援金を大和市に寄託した。同日、同会の長沢会長ら8人が古谷田力市長と面会し、目録を手渡した。
同会では能登豪雨を受け10月11日、大和駅周辺で義援金を呼びかける活動を会員43人で行い、9万5198円の善意が寄せられた。浄財を市長へ届けた長沢会長は「多くの市民の方々のご協力に感謝。少しでも被災地のお役に立つことができれば」と話した。
同会は、故郷を共にする市民らが所属する各県人会で構成される。市によると、市内には43県人会があり、能登豪雨が発生した石川県の県人会も含まれる。