『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』発表ライブが2億7,500万回視聴、7時間以上トレンド1位達成 ─ 5時間半の配信、時間経つにつれ視聴数増大
マーベル・スタジオは、異例の長時間ライブ配信で行ったについて、2億7,500万回の視聴を記録したと発表した。
日本時間で2025年3月27日0時ごろ(米国太平洋標準時で26日朝7時)より、オンライン上で突如としてライブ配信が開始。スタジオと観られる空間にソー役クリス・ヘムズワースの名が印字された一脚の椅子が運び込まれ、その後約10分おきに別のキャストの椅子が加わっていくという構成。実に5時間27分にも及んで全27名を発表し、最後にはドクター・ドゥーム役として電撃復帰するロバート・ダウニー・Jr.本人が登場。自身の名の椅子に腰掛けると、「シーッ」と口に指をあて、総勢27名分の椅子を見渡して退場するというものだった。
この異例の長時間ライブ発表イベントは統計2億7,500万回の視聴回数に加え、50以上のトレンド・トピックを創出。さらに米によれば、310万回のソーシャル言及を獲得した。これは2024年最大の話題作『&ウルヴァリン』予告編のソーシャルボリュームの5倍以上に相当する。時間が経つにつれて視聴者数が増加したといい、アメリカのXではハッシュタグ#AvengersDoomsdayが7時間以上にわたってトレンド1位に君臨し続けた。
275 million views. 50+ trending topics. 27 chairs. 5+ hours.
One massive thank you to the greatest fans in the universe.— Marvel Studios (@MarvelStudios)
日本時間では深夜帯に突然開始されたため、多くがリアルタイム視聴を逃し、翌朝のニュース記事でその全容を知ることとなった。旧世代『X-MEN』からプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、マグニートー役のイアン・マッケランがダブル復活を果たすなど、幅広い世代にとってのサプライズ発表となった。
2026年5月の米公開に向けてすでに話題性は十分だが、今回発表された27名の中には見当たらない主要キャストも多い。ダウニー・Jr.とマーベル・スタジオはSNSで、更なる告知の到来を示唆。一説によれば『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』には総勢60名以上のキャストが集結するというので、今回の発表に匹敵する、あるいはそれ以上のインパクトを放つであろう第二弾の告知解禁が控えていると見られる。
全人類見逃し厳禁の超大作になることが約束された『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は現在製作中。2026年5月1日US公開予定。すべては”ドゥーム”へと続く。
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