「幸福度が高い人」がやっている。幸せを引き寄せる“5つの夜習慣”
心理カウンセラーのyoshikoです。「幸せな人は夜に何をしているの?」「自分の夜時間をもっと充実させたい」と考えていませんか? ちょっとした工夫で充実した夜を過ごせるようになり、自己肯定感や幸福感もアップします。今回は、幸せな夜の習慣の効果と工夫ポイントをご紹介します。夜を楽しむヒントにしてみてください。
夜の過ごし方が与える3つの幸せ
夜の時間は、一日の終わりを穏やかにしてくれる大切なひとときです。心や体がリラックスできる夜の過ごし方には、小さな幸せをくれる力があります。
一日の疲れをリセットできる
夜は、心や体の疲れをリセットできる時間です。温かいお風呂に入ると、心の緊張感や疲れを緩めてくれます。お気に入りの飲み物をゆっくり味わい、香りも楽しむのもよいでしょう。寝る前に、ストレッチで全身の凝りやむくみを和らげるのもおすすめです。
前向きな気持ちで眠りにつける
夜のティータイムや寝る前に、今日できたことを振り返ってみるのはいかがでしょうか。リラックスした状態で一日をポジティブに振り返るだけでも、達成感を味わえたり安心できたりします。心身ともに落ち着いた状態で布団に入ると、寝付きやすく深い眠りにもつながりますよ。
自己肯定感が高まる
一日の終わりに、がんばった自分を認めてやさしく労わることは、毎日を明るく過ごすコツです。「今日も家事や仕事をやりきった」と自分自身に声をかけてみましょう。どんな一日だったとしても、最後は「今日の自分も素晴らしかった」と褒めてあげると、幸せな気持ちになれるでしょう。
幸せを引き寄せる5つの「夜のひと工夫」
夜の時間は、一日がんばった自分を労い、明日の自分を作る大切なひとときです。普段は忙しくてできないことも、小さな工夫で心をほぐす時間に変わります。
1. 感謝の気持ちを書き出す
一日の終わりに「ありがとう」と感じたことを紙に書き出してみましょう。誰かの優しさや一日のささいな出来事でも大丈夫です。振り返りをすると、自然に前向きな気持ちが湧いてきます。紙とペンがあればできるので、忙しい方にも取り入れやすい習慣です。
2. お気に入りの香りで癒される
夜のリラックスタイムには、好きな香りを取り入れてみましょう。アロマを焚いたり、やさしい香りのハンドクリームを使うだけでも気持ちが安らぎます。香りは心を落ち着かせてくれ、ふとした瞬間に幸せを感じられます。寝る前に深呼吸しながら香りを楽しむのもおすすめです。
3. 温かいお風呂で心身を整える
一日の疲れをやさしく流すには、お風呂がぴったりです。湯船につかると体が温まり、心も落ち着きます。ときには好きな入浴剤を使い、自分のごほうびタイムにしましょう。目を閉じて深く呼吸すると、余計な力も抜けていきますよ。
4. スマホを手放して静けさを味わう
夜は少しだけスマホから離れてみませんか? 静かな部屋でゆっくりと目を閉じるだけでも、心のザワザワやモヤモヤした感情が消えていきます。SNSや情報から一旦離れると、五感のリセットにもなります。家族と何気ない話をしたり、静かな空間で自分と向き合ったりするのもおすすめです。
5. 自分の時間をつくって気分転換する
忙しい毎日でも少しでも自分時間を大切にしたいですね。ほんの5分でも好きな本をめくったり、趣味に触れてみましょう。新しいことにチャレンジすると、新鮮な気分を味わえるので気分もリフレッシュできます。自分の「楽しい!」が見つかると、明るい気持ちが広がっていきますよ。
夜のひと工夫が、心と体を少しずつ軽くしてくれます。幸せな夜の習慣を楽しみながら、自分らしい充実した毎日を過ごしましょう!
yoshiko/メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー