子猫と仲良くなりたかったハスキー犬、7か月後には? 近況に7.6万人破顔「こういうのしか見ていたくない」
「7ヶ月後こうなりました。 よかったね」
そんなつぶやきと共に投稿された猫とハスキー犬のツーショットが、X上で注目されている。
2025年6月9日、XユーザーのP(@michelle230430)さんが投稿したのはベッドの上でくつろぐ白猫と、すぐそばのゲートの下からにゅっと顔を出すハスキー犬のツーショット。
仲良しなのか、仲良しじゃないのか微妙な距離感である。
だが実はこれ、かなり〝仲良し〟なのである。
だって、7か月前は......。
威嚇されまくり
Pさんは約7か月前の2024年11月4日も、この2匹の写真を投稿していた。
「子猫と仲良くなりたいハスキー (ゆっくり距離縮めようね)」
というつぶやきを添えたのは、今と同じくゲートの下から顔を覗かせるハスキーと、今よりもずいぶん遠いところ、しかもケージの中にいる子猫の様子だ。
子猫はハスキーをじっと見つめながら、〝やんのか〟なポーズをとっているように見える。け、警戒しまくりだ......。
ここからあそこまで距離を縮め、さらにあんなにリラックスさせたのだから、これはもう仲良くなったと言って差し支えないだろう。
2匹はどのようにして、この関係を築いたのか。
Jタウンネット記者は11日、投稿者のPさんに話を聞いた。
7か月でぐんと距離を縮めたのは、白猫のミアちゃん(9か月・メス)とシベリアンハスキーのロベルタちゃん(1歳8か月・メス)。
ミアちゃんがお家にやってくる前から、先住猫のミシェルちゃんと暮らしてきたロベルタちゃんは、猫が大好き。
家族の猫だけでなく、近所の猫にも興味津々で、Pさんいわく「さんぽ中に猫ちゃんみかけると遊びたくてしかたないみたいです。あきらめさせるのが大変です笑」。
そんなロベルタちゃんの元に、子猫のミアちゃんがやってきたのだから、仲良くなりたくてゲートの下から覗いてしまうのも当然だろう。
「ロベルタはミアが家に来てずーっと興味津々で一緒に遊びたいというか、ずっとぐいぐい行こうとしてました。ミアは最初ずっとロベルタが怖かったようで威嚇してました」(Pさん)
そんな2匹がどうして仲良くなれたのか? キーパーソン(キャット)は、先住猫のミシェルちゃんだった。
ミアちゃんはミシェルちゃんとは割とすぐに打ち解け、そんなミシェルちゃんとロベルタちゃんが遊んだり、絡んだりと、仲良くしている様子をミアちゃんはずっと観察していたのだという。
「それで『このでかいのは敵ではない』とわかったみたいです。少しずつロベルタに対するミアの緊張がなくなっていきました。 ロベルタも優しく接したりと偉かったですが、ミシェルのおかげが大きいです」(Pさん)
一番の古株で〝お姉さん〟でもあるミシェルちゃんの存在が縮めた、2匹の距離。
可愛らしいビフォーアフターに、X上では7万6000件を超える「いいね」(11日夕時点)のほか、こんな反応が寄せられている。
「かわいいな~2匹とも」 「ハスキーさんずっとご機嫌で可愛い」 「そこ定位置なんだwwwかわいいなあ。仲良くなれて良かったね!」 「よかったよかったねえ」 「こういうのしか見ていたくない」