【焼津さかなセンター 】新鮮なマグロの握りに出汁の飲み比べ、そして賞味期限3分!?幻のグルメとは?/焼津市
1979年の創刊以来、海外旅行のバイブルとして知られる『地球の歩き方』。
今年8月、待望の静岡版が登場!『地球の歩き方・静岡』を片手に県内のディープスポットを巡って、まだまだ知られていない静岡の魅力を再発見します。
2025年、開業40周年を迎えた焼津さかなセンターへ
海産物を中心におよそ50店舗が並び、年間125万人が訪れる人気スポットです。
まぐろ専門店自慢の新鮮なまぐろ握りが食べられる立ち食い寿司店
まずは、焼津さかなセンターでも珍しいまぐろ専門店 「魚二」自慢のまぐろが食べられる立ち食い寿司店「魚二水産・まぐろ食堂にぎり部」です。
おススメは、板長おまかせにぎりのこちら!
大トロ2貫と中トロ4貫で2000円です。
「立ち食い寿司店」は主に週末の営業です。
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■魚二住所:焼津市八楠4-13-7(焼津さかなセンター内)営業時間:9:00〜17:00(まぐろ食堂にぎり部は火・土・日営業)
TEL:054-627-0222
休み:1月1日
すべて手作り!1週間で30缶ほどしか作れない幻のツナ缶
「勝男屋」では鰹や牡蠣・しじみなど8種類のダシを試飲して自分好みの味を見つけることができ、お気に入りが見つかったら店頭で買うことができます。
さてこちらのお店では幻の商品が…?
それは大トロツナ缶『頂』です。焼津港で水揚げされたビンナガマグロの大トロ部分のみを使用した希少なツナ缶です。
「勝男屋」の出汁で作った調味液と浜松にあるオリーブ園で作られた高級オリーブオイルをたっぷりと入れ、すべて手作りのため一週間で30缶ほどしか作れない幻の缶詰と言われています。
今回特別に、お店の方に『頂』を使ったアレンジ料理を作ってくれました!
「勝男屋」の出汁に大トロのツナを贅沢に乗せた『ペペロンチーノ』。
まさに缶詰界の“頂”。ここぞと言う時に食べたい逸品です!
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■勝男屋住所:焼津市八楠4-13-7(焼津さかなセンター内)営業時間:10:00〜17:00
TEL:054-629-1177
休み:水曜日
さかなセンターにある、賞味期限3分のプリンとは?
3年前にオープンしたプリン専門店「焼津プリン商店」。
県内産の牛乳や抹茶・ミカンを使用し、なめらかで濃厚な味わいが特徴です。
でも賞味期限3分のプリンってどういうことでしょう?
実はこちらのお店では、数量限定の『炎の焼きプリン』が話題に。
プリンの上にメレンゲと砕いたサブレをのせ、ブランデーをかけて一気に炙ります。
冷たいプリンと上にのった温かいメレンゲの絶妙なコントラストが楽しめる時間が「3分」ということだったんです。
容器ごと炎に包まれる賞味期限3分の『焼きプリン』、お早めにど~ぞ!
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■焼津プリン商店住所:焼津市八楠4-13-7(焼津さかなセンター内)営業時間:9:00〜17:00
TEL:0537-23-8811
休み:水曜日