Gアリでダイナミックな観戦体験!B.LEAGUE『神戸ストークス』試合観戦レポ【前編】 神戸市
兵庫県内唯一のB.LEAGUEプロバスケットボールクラブ『神戸ストークス』の新ホームアリーナ『GLION ARENA KOBE』(神戸市中央区)がついに開業!4月5日に「こけら試合」が行われ、B2リーグ史上最多の8,580人の観客が訪れました。
設備面のこだわりが随所に光る、関西最大級の次世代アリーナで行われる試合は、バスケの本場・アメリカのNBAにも顔負けしない“世界基準の演出”によるダイナミックな観戦体験が楽しめるので、バスケ観戦ビギナーの方にもぜひ訪れてみて欲しい!
こけら試合に足を運んできた記者が体験したアリーナでのバスケ観戦の魅力をレポート形式で紹介します。
【試合開始2時間30分前】
アリーナが開場
試合会場や日程によって異なる場合もありますが、B.LEAGUEの会場はだいたい試合開始(ティップオフ)の2時間半前に入場が開始されます。
アリーナには駐車場・駐輪場がないため、徒歩(三ノ宮駅前から15~20分くらい)か路線バス・シャトルバスで来場しましょう。
入場ゲートは席の種類によって異なります。手荷物検査(缶、ビン、PETは持ち込み不可)があるので、事前に準備しておくことをオススメします。※TOTTEIマークシールがついた「TOTTEI内購入品」は持ち込み可。
【試合開始2時間前】
アリーナへ入場~座席の確認
無事入場出来たら、まずは自分の座席の確認(自由席の人は席の確保)に向かいましょう。
Gアリは最大収容人数が1万人だけあって、初めて訪れた人は席を探すのにそこそこ時間がかかるはず。
バスケットボールは観戦席の種類が豊富なのも特徴で、なかでも「コートエンド」や「コートサイド」は文字通り“目の前”で試合が観戦できます。迫力が半端じゃないので、ぜひ一度は体験してほしい!
観戦フロアは1階、2階、4階、5階にあり、1階・2階は指定席、4階はVIPフロア、5階が自由席となっています。
5階席からでも試合はばっちり観戦できます。バスケは試合展開が非常にスピーディーなので、観戦ビギナーの場合は5階から俯瞰で観戦した方がわかりやすいまであるかもしれません。
【試合開始1時間30分前】
フード・ドリンク、グッズを購入
座席を確認したら、次は試合観戦に欠かせないフードやドリンクをゲットしましょう。アリーナには試合やライブなどの興行時だけ営業しているショップや、常設営業の飲食店などたくさんのお店が軒を連ねています。
ショップの支払いはフルキャッシュレス(だいたいなんでも対応しています)なのでご注意を。が、アリーナ内にはローソン銀行ATMが設置されており、店内ではICOCAの販売も行われているので安心です♪
デカ盛りフードやホットスナック、神戸の企業とコラボしたスイーツなど、各店舗が特色のあるメニューを取りそろえているので、スマホのTOTTEI公式アプリで事前にチェック&狙いをつけておくことをオススメしたい。
スポーツ観戦といえば、やはりビールは欠かせません!各店舗でも販売されていますが、どうせなら1杯目はアリーナを元気いっぱいに駆け回っている売り子さんから購入してみては♪
初観戦の方は、フード、ドリンクを購入する前に公式ストア(2階フロアにあります)で、「応援グッズ」を購入するのもお忘れなく!
ハンドメガホンやペンライトは、あるとないで応援への没入感が全然違ってくるので、できればゲットしてほしい。チームの公式キャラクター「ストーキー」のグッズも豊富で可愛いですよ♪
フード系のショップ・飲食店は2階、1階に集中していますが、5階にもぜひチェックしてほしいお店があります。
それがこちらの『SPORTEREA BAR』。JR神戸駅前にあるスポーツカフェバー『SPORTEREA』と連携して営業しているお店です。
ストークスをイメージしたグリーンのビールやカクテル、プレミアムなジントニック、神戸ハイボールなど個性的なドリンクがそろっているので、観戦記念にぜひ味わってほしい。
ちなみに、こけら試合の日はすさまじい人気ぶりで、試合が始まってからも列が途切れることがありませんでした…!
今回はここまで!後編ではオープニングセレモニー~試合の様子をお届けします。バスケ観戦の魅力や演出のすごさをたっぷりお伝えするのでお楽しみに♪
場所
TOTTEI/GLION ARENA KOBE
(神戸市中央区新港町2番1号)