パンパンの本棚がすっきり!あふれがちな本の整理術4選【整理収納アドバイザー】
本、雑誌、マンガ、絵本……。気づけば本棚がいっぱいになっていませんか?書店で本を買う以外にも、定期購読の雑誌や子どもの教材など、本はどんどん増えやすいアイテムです。今回は、あふれる本棚をすっきりキープする方法を4つご紹介します。
本の整理術▶①お気に入りの本だけを本棚へ収納する
本棚をよく見てみてください。
一度読んだきり読み返していない本や、飽きてしまった本はありませんか?
赤ちゃん向けの絵本など、お子さんの年齢に合っていない本があるかもしれません。
古い雑誌は、情報の鮮度が落ちていますよ。
本棚をすっきりキープするためには、残すべき本の基準を決める方法がおすすめです。
何度も読み返してしまうようなお気に入りの本や、読むと役に立つバイブル的な本だけにするなど、自分でルールを決めるといいですよ。
本の整理術▶②図書館を利用して家に本をためないようにする
読書が好きで本がどんどん増えてしまう場合は、図書館を利用する方法がおすすめですよ。
数多くの本を無料で借りることができます。
読み終えたら返却すれば、手元に本がたまりません。
読みたい本が図書館に置いていない場合も、リクエストを出せば購入してくれたり、ほかの図書館から取り寄せしてくれたりします。
最近の図書館は、スマホで本を予約できたり、来館することなく貸出・返却ができる電子書籍サービスを導入していたりと、便利なサービスが充実していますよ。
図書館を利用すれば、読書がより充実しそうですね。
本の整理術▶③電子書籍を導入する
本を物理的に減らしたいなら、電子書籍がおすすめです。
特別な端末がなくても、普段使っているスマホやタブレット、パソコンで読むことができますよ。
電子書籍は持ち運びできるので、巻数が多いマンガなどのシリーズものや長編小説のような重い本もいつでもどこでも楽しめます。
場所を取らないので、模様替えや引っ越しの際も手間がかかりません。
電子書籍として売られているものを端末上で購入する以外にも、読み放題の月額サービスや広告を観ることで本が読めるサービスなどもあり、楽しみ方はさまざまです。
ライフスタイルに合わせて活用してみてくださいね。
本の整理術▶④先に手放しルートを決める
モノの出口を最初に決めてあげると、手放しのハードルがグッと下がりますよ。
本の処分は、ゴミや古紙回収に出す以外にも、古本屋へ持ち込む、フリマアプリで売るなど、次に活かせる手放し方法がいくつもあります。
幼稚園や子育て支援センター、図書館などでも寄贈を募っていることがあるので、調べてみるのも手ですよ。
手放す本が多い場合は、古本屋の宅配買取がおすすめです。
また、貴重な本はフリマアプリやオークションを利用すると、高値で買い取ってもらえることも。
自分に合った手放し方法をあらかじめ決めておくといいですよ。
すっきり本棚で快適な読書ライフを♪
不要な本を手放して余白をつくれば、新しい本を迎えやすくなり、循環できる本棚に生まれ変わります。図書館や電子書籍なども利用して、快適な読書ライフを送ってみてくださいね。
◆整理収納アドバイザー / Amemi
シンプリストで整理収納アドバイザーのAmemiです。
転勤族・ワンオペ育児・実家遠方の三重苦から抜け出すため、モノを減らしてシンプリストになりました。
持たない暮らしについて、X、ブログ、stand.fmにて発信活動をしています。