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『ウィキッド ふたりの魔女』「ゴールデン・グローブ賞」シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞受賞!

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『ウィキッド ふたりの魔女』「ゴールデン・グローブ賞」シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞受賞!

不朽のミュージカルとして、20年以上愛され続けてきた「ウィキッド」が待望の映画化。音楽と魔法が彩る感動のエンターテインメント『ウィキッド ふたりの魔女』が、3月7日(金)より公開される。このたび、本作が「第82回ゴールデン・グローブ賞」において、シネマティック・ボックスオフィス・アチーブメント賞を受賞した。

世界中で愛され続けてきた不朽の物語が遂に映画化

主演には、エミー賞、グラミー賞、トニー賞と数々の受賞歴を持つ実力派シンシア・エリヴォ(ミュージカル「カラーパープル」)と、グラミー賞の常連で世界を魅了し続けるアーティスト、アリアナ・グランデが抜擢。さらに、『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウが監督を務める。

全米初登場No.1の大ヒットを飾り、批評家からも高い支持を集める本作。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、作品賞と監督賞、そして優れた共演が評価され、主演を務めるシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデにスポットライト・アワードが送られ大きな話題を呼んでいる。

ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞は、興行的に大成功を収め、且つクリエイティブな内容でもある作品を称えるために新設された賞。公開以来、全世界を魅了し続け、連日SNSを賑わせ続けている本作に相応しい今回の受賞は、1月17日に発表となる「第97回アカデミー賞」のノミネートにも影響を与えるとみられており、ますます注目が集まっている。

『ウィキッド ふたりの魔女』© Universal Studios. All Rights Reserved.

本賞の受賞を受けたプロデューサーのマーク・プラットは、「本作を世界に届けるという夢を共有してくださった多くの方々に感謝します。私たちは皆、喜びを胸に“黄色いレンガ道”を進みましたが、先導者は監督であり、監督のビジョン、才能、想像力、そして情熱が実現させました」と監督のジョン・M・チュウを称えた。

そして、中国と台湾にルーツを持つ監督は「私の両親はこの国(アメリカ)に来て、『オズの魔法使い』を愛し、黄色いレンガ道や虹の彼方について語ってくれました。夢を見る勇気があれば、全ての夢がかなうと。だから、今ここでこの賞を手にすると、こんなにも美しいキャストやスタッフたちと共にいられることが、本当に夢以上のものだと感じています。現在、悲観主義や冷笑主義が世界を支配しているような時代ですが、それでもなおアートを作り続けることができるということ。それ自体が楽観主義の革命的な行為であり、それがエンパワーメントであり、喜びです。そして、もしかすると世界は私たちが思っていたようなものではないと気づくかもしれません。でも私たちの中には少し『エルファバ』がいるのかもしれません。その勇気と強さを持ち、諦めることなく立ち上がり、“黄色いレンガ道”を離れ、新たな道を見つけて、飛ぶことができるかもしれません」と語った。

『ウィキッド ふたりの魔女』は3月7日(金)より全国ロードショー

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