宝塚歌劇 星組、東京宝塚劇場公演『記憶にございません!』『Tiara Azul -Destino-』千秋楽を全国各地の映画館で生中継
宝塚歌劇団 星組が2024年12月1日(日)東京宝塚劇場(東京都)にて上演する、政界コメディ『記憶にございません!』-トップ・シークレット-、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』千秋楽が、全国各地の映画館にてライブ・ビューイングされることが決定した。
三谷幸喜脚本・監督により2019年に上映され、大ヒットを記録した映画『記憶にございません!』を、宝塚歌劇で舞台化。史上最悪のダメ総理と揶揄される黒田総理は、投げつけられた石が頭に当たったことで記憶を失ってしまう。子供の頃のことは覚えているが、政治家になってからの記憶がそっくり抜け落ち、妻・聡子の顔すら忘れてしまう。記憶を失ったことでこれまで自分が行ってきた(らしい?)不倫、汚職、暴言等、数々の悪行を知り唖然。国民の為に襟を正し、真摯に政治に向き合っていく黒田だったが、アメリカ大統領の訪日により官邸は再び大騒動に…。
そして、アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台に繰り広げる、パッショナブルなレビュー作品『Tiara Azul -Destino-』。チーム“Tiara Azul(青色のティアラ)”のダンサー達が、今、この瞬間を生き、歌い踊り続ける人々の姿を舞台上に鮮やかに息づかせると共に、エネルギッシュな星組生達の魅力をスクリーンでもおくる。
そして本公演は、この東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団する星組トップ娘役 舞空 瞳のラストステージとなる。ライブ中継では、公演はもちろん、舞空 瞳サヨナラショー、退団者挨拶まで見ることができる。
星組の魅力が詰まった二本立て公演の模様を映画館の大スクリーンで体験しよう。