【風水】運気を引き寄せるカーテンの選び方は?方角や部屋別に解説
カーテンをつける目的は?
カーテンには目的が二つあります。
一つは、太陽の光を過剰に取り込みすぎないように調整すること。もう一つは、外から悪いものが入ってこないように、中と外を分断するためにカーテンを閉めるというもの。
もし、最近運気が悪いかもと感じることがあったのなら、家の中に溜まった悪い気を、カーテンを開けるという行為によって外に出すことも意識するといいでしょう。
方角別!カーテンの選び方
カーテンをどう考えるかで方角毎に意味が変わるのですが、今回は運気を上げていくことを前提にお話ししていきましょう。
北側の窓北は「水」の気を持つため、気を冷やしすぎないように温かみのある色を選ぶといいでしょう。アイボリーやピンク、オレンジなどに近い色を選んでいただくことで、全体的な運気が安定していきます。
西側の窓西は「金」の気を持つ場所。しかし、風水において西の方角から差し込む強い西日は「金運を下げる」「浪費」という意味を持つことがあります。そのため、運気を下げないためにも内側に一枚、遮光性の強いカーテンを取り入れて、お家を守ってあげるといいでしょう。
東側の窓東は「木」の気を持ち、成長や活力に繋がる場所といわれています。東は太陽が昇る方角でもあるため、毎朝、窓を開けて生活全体の活力となる気を取り込みたいところ。しかし現代では、窓を完全に開けるのは防犯面などから難しいでしょう。そのため、レースのカーテンをつけて、窓を開け、しっかりと太陽の気を取り込んでみてください。
南側の窓南は「火」の気を持つ場所で、強いエネルギーが流れていると考えられています。そのエネルギーが強くなりすぎるのも良くないため、落ち着いた色合いのカーテンを選び、気を抑えるといいでしょう。
部屋別!カーテンの選び方
リビングリビングには落ち着いた色味のカーテンを選びたいところです。とくに家族運、健康運アップを期待したいのなら、オレンジ、ブラウン系のカーテンを選ぶといいですよ。また、自分の魅力を上げたい、恋愛運を上げたいという方におすすめなのが、模様のついたタイプのカーテンです。花柄、星や水玉などの模様がついたカーテンをリビングに配置すると、ご自身の魅力アップに繋がり、恋愛運を上げることができます。
寝室一日の終わりに疲れを取る場所として運気を安定させたいのなら、ピンクやブラウン系を。一日の始まりに仕事運を上げたいと考える人は、ブルーやネイビー、紺色でストライプの入ったものを選ぶと◎ 仕事運上昇に繋がり、取り組んでいるプロジェクトの成功や売り上げアップを手にすることができるでしょう。
カーテン選びで大切なこと
カーテンを選ぶ際は、長さにも注目してください。既製品でもちろんいいのですが、ご自宅の窓のサイズをしっかりと測った上で購入しましょう。寸足らずでも長すぎても、運気を不安定にさせてしまうのです。カーテンを選ぶ際は、事前にしっかりとした準備をしてから購入してください。
最後に
今回は、主にカーテンの色やその役割についてお話ししました。しかし、運気を整えるのには、カーテン以外の家具とのバランスも重要となってきます。色合いを揃える、サイズ感、さまざまな要因で運気のバランスは崩れてしまうのです。素晴らしい日々を過ごすためにも、カーテンから見直しつつ、家具や調度品、お部屋全体のバランスを気にしてみてくださいね。