映秀。 楽曲から湧き出るイメージを一人の少年のお話として映像に落とし込む、新曲「まほうのことば」のMV公開
現役大学生シンガーソングライターの映秀。が、本日・6月12日（水）に配信リリースした新曲「まほうのことば」のミュージックビデオを公開した。
新曲「まほうのことば」は、厚生労働省と日本看護協会が主催する「忘れられない看護エピソード ～いのちをまもり、支えるプロフェッショナル～」募集の最優秀作品を基に作られたオリジナルアニメーションのために書き下ろした１曲。“誰かにもらった“愛”をいつか自分も同じように誰かにあげる存在になれたら、そしてその想いが続いていってほしい……「きっと君なら大丈夫」”そんな優しい想いと願いが詰まっている。歌詞の冒頭がすべて平仮名で表記されているのも印象的な同曲。子どもの視点で書かれた描写は、自身の実体験に基づくものだと映秀。は語る。「子供の頃って、みんなどこかで孤独を感じていたんじゃないかな。僕も小学生のときに、ずっと変だと言われて育ってきたから。 自分が落ち込んでいるときに《きっと君なら大丈夫》と言ってもらったのは最近の話ですけど、子どもの頃にも同じような言葉をかけてくれた人がいたんですよね。だから、孤独と不安に悩んだ幼い頃の自分に語りかけているイメージです」
本日公開となったミュージックビデオでは、同楽曲のジャケット写真と同様にフォトグラファーであり映像作家でもあるSARA MASUDAが初めて映秀。とタッグを組んだ。人は与えてもらったものしか与えられない、さみしさも、かなしさも、強がりも、嬉しさも、愛も。「誰かにもらった“愛”は、晴れの日の雨のような救いをくれた。いつかは自分がその誰かになれるように。」という新曲「まほうのことば」から湧き出るイメージを、一人の少年のお話として映像に落とし込んだ。同ミュージックビデオの中でストーリーテラーのように現れる映秀。だが、「人のきっかけ」になることを目指し活動を続けるシンガーソングライター映秀。の真髄をも感じるような心温まる作品に仕上がっている。「誰かにもらった愛を、いつか同じように誰かへ渡していく。僕自身も、いろんな人たちに元気をもらってきたから、今度は僕が（音楽を通じて）元気をあげたいっていう想いがモチベーションになっている。そのことをすごく意識しながら書きました」と語る映秀。の想いを受け取ろう。
映秀。は、8月10日（土）に東京・Spotify O-WESTにてワンマンライブ『One Night Summer Live 〜蝉に負けてちゃライブはできない！〜』の開催も決定している。ワンマンライブは映秀。自身が集めたバンドメンバーと共に届けるバンド編成のライブとなっている。チケットはイープラスにて販売中。
