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『パディントン 消えた黄金郷の秘密』2025年5月9日公開決定 ─ クマのパディントンが故郷ペルーでだいぼうけん

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マーマレード大好きもふもふクマさん『パディントン』シリーズ最新作『Paddington in Peru(原題)』が、邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が2025年5月9日に日本公開となることがわかった。

本国イギリスでは11月8日に公開され、オープニング成績964万ポンド(約19億円)と、シリーズ2作を大きく上回る驚異的な興行成績で初登場1位を記録。米Rotten Tomatoes では批評家スコア92%を記録し、シーズン全作90%超えの愛されぶりを見せつけた。

最新作では、パディントンの生まれ故郷であるペルーが舞台に。パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。

パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る。そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。

特報映像では、紳士な佇まい、クリクリした目、そして思わずさわりたくなるようなモフモフした毛並みのパディントンの姿が再び。名前の由来となったロンドン・パディントン駅で、写真ブースと格闘パスポート用の写真を撮るために奮闘する、あいかわらず”おっちょこちょい”で“礼儀正しい”パディントンの様子が映し出されている。

後半では、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンがペルーで大ピンチに?あの都会っ子のパディントンがジャングルや古代遺跡で「インディ・ジョーンズ」さながらの大冒険を繰り広げる。

パディントンの声を担当するのは、シリーズでお馴染みのベン・ウィショー。ブラウンさん役に「ダウントン・アビー」シリーズのヒュー・ボネヴィル、娘のジュディ役にマデライン・ハリスが続投。ブラウン夫人役にはサリー・ホーキンスからバトンを受け取った『メリー・ポピンズ リターンズ』『シャッター アイランド』などのエミリー・モーティマーなどお馴染みのキャストと豪華な新キャストが集結。監督を務めるのは、シリーズ初参加となるドゥーガル・ウィルソン。脚本に『パディントン』シリーズをはじめのメガホンを握ったポール・キングが名を連ねる。

最新作ではパディントンのルーツが明らかになり、ブラウン一家との家族のきずなが試される。果たしてパディントンはブラウン一家と共にルーシーおばさんを見つけ出すことができるのか?

『パディントン 消えた黄金郷の秘密』は、2025年5月9日に日本公開。

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