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【西武】渡部健人選手インタビュー 打撃の改善点に向けて取り組んでいることとは?

文化放送

2月13日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの渡部健人選手にインタビューした模様を放送した。バッティングの改善点に向けて取り組んでいることについて訊いた。

――春季キャンプから仁志敏久野手チーフ兼打撃コーチの指導を受けていますが、どのようなアドバイスをもらいましたか?
渡部「ボールの見方、左足のつき方などを教わって、立花(義家)さんにもアドバイスをいただけているので、2つのアドバイスをうまくミックスさせたりしてやっています」

――立花義家打撃コーチからはどんなアドバイスをもらいましたか?
渡部「バットの軌道、ボールを潰すというのを意識しながら調整をしています」

――ボールの見方というのはどういうことでしょうか?
渡部「ボールの左側だけを見るつもりで打つとちょうどボールの内側にバットが入っていく。ボールを全体で見てしまうとバットがボールの外側から入ることが多くなりますし、ボールの左側だけを見る意識をしないとバットが遠回りしちゃうので」

――ボールの左側だけを見るのは難しそうですね。
渡部「打球の角度が変わってくるので、練習で意識をしていきたいです」

――ボールの左側だけを見て打つように心がけると打球の角度がつきやすいというのは、ボールの真ん中少し下を叩くことができるということですか?
渡部「その通りです」

――今までの1軍、2軍のホームランは、自然とボールの真ん中少し下を叩くことができていたのでしょうか?
渡部「そうですね。1軍での7本は大体そうでした。ボールの下を潰す感じで振っていました」

――ボールの下を潰すというのはどういう感覚なのでしょうか?
渡部「ボールにスピンをかける。ボールの上っ面を叩かない。ボールの下にバットが入っていくような感じです」

――左足のつき方はどういうものですか?
渡部「自分の場合は疲れてくると徐々に左足が外に開いてしまうんですよね。仁志さんには『ボールに左足を入れていけ。そうしないとバットが遠回りしちゃうぞ』と言われたので、その辺も意識をしています」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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