【沖釣り釣果速報】ティップランエギングで本命アオリにオオモンハタが顔見せ!(三重)
三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。ティップランで2kgに迫る型を筆頭に良型アオリが各地で浮上。ほか高級魚シロアマダイも好調で40cm級が上がっている。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、15日ティップランで出船。朝からいい感じで流れるも痛恨のバラシ連発。渋い状況のなか、慧樹丸の今シーズン記録更新の1匹、1.8kgが登場。最後の流しでも良型が登場。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、良型アオリイカが好調。シロアマダイは40cmオーバーのグッドサイズが出ている。注目株はカワハギ。今年は好調のようで、単独ながら18匹キャッチした猛者も。
フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、シロアマダイが好調。アオリイカも良型が出ている。18日はモリムラさんがシロアマダイ41cmまで4匹、ほかイトヨリ、アカハタ、アオハタ。同日三谷さんはアオリイカ1.35kgまで2匹、良型コウイカも2匹仕留めている。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、14日爆風ティップランに出撃。9時ごろから予報通りの爆風ながら、移動後にアタリ連発。流すたびに反応があり、キロアップ3匹含めアオリイカ6匹、コウイカはかなりの高活性で12匹、ほかアオハタ2匹。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、15日デカアオリ狙いのティップランで出船。いい感じで流れるものの、活性は低いようでアタリは少なめ。でもこんなときはくればデカイ。この日のビッグワンは1390g。他にも良型がポツポツ。なぜか珍しいイトヒキアジも姿を見せていた。
名古丸
三重県・南伊勢町の神津佐から出船している名古丸では、16日にティップランでアオリイカが大連発し、サオ頭は10匹をキャッチ。当日は船中18匹の釣果で、半数がキロアップの良型だった。また、11日のティップランでも1.8kgのアオリイカが出ており、サイズが狙いめだ。
如意丸
鳥羽沖のタイラバで釣果が上昇中だ。三重県伊勢市神社港の如意(にょい)丸では、15日にタイラバでマダイがコンスタントに上がり48cm頭キープ15匹(小型リリース)。サオ頭は8匹のマダイを上げた。12日のタイラバではマダイ25〜38cmが1人4〜5匹、船中でホウボウ7匹とキジハタも。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、18日船長含め3人でトンジギに出船。朝からヒット、中盤ヒット、終盤もヒット。8バイト6ヒット6キャッチとなった。同船はショウサイフグ便でも出船中。
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、18日にトンジギで14kg頭にビンナガ4匹が上がったほか、アジをエサにしたノマセ釣りで9.2kg頭にイシナギ2匹、75cm頭にハチビキ3匹の釣果。また15日にはタイラバで良型のマダイ2匹やワラサ、シオなどが上がった。
大伸丸渡船
三重県志摩市にある浜島出船の大伸丸渡船では、17日にティップランで1.6kg頭にアオリイカ5匹のほか、アカハタが入れ食いになり良型のみキープしリリース多数。13日のノマセ釣りでは良型のマハタやマトウダイなどが上がった。
フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋のフィッシングガイドおちょ丸では、9日にジギングで良型マハタのほか、アマダイ45cm、キメジやハマチ、オオモンハタのほか、アヤメカサゴなどが上がり多彩な釣果に。7日はティップランで1.3kg頭にアオリイカ7匹、良型のオオモンハタも上がった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年1月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。