沢田研二と渡辺大知がW主演 マキノノゾミによる新作書き下ろし、ロック音楽劇『ガウディ×ガウディ』の上演が決定
2026年3月～4月、東京・大阪にて、ロック音楽劇『ガウディ×ガウディ』が上演されることが決定した。
本作は、演出家マキノノゾミによる新作書き下ろし。舞台は1925年秋のバルセロナ。サグラダ・ファミリアの建造に日々を費してきた老いたガウディは 、ある日、若き日の自分と遭遇する。老いたガウディは、若くまだ享楽的な自分に対して、ついつい世話を焼いてしまう。そこから始まる、老ガウディと青年ガウディの奇妙な日々を描いた物語。
今回、全国ツアーLIVE2025『霜柱と蝋梅の森』36公演を開催し、11月18日（火）には日本武道館でツアーファイナルを迎える沢田研二と、ロックバンド「黒猫CHELSEA」のボーカルであり、俳優や映画監督としても高い評価を得るなど多彩な才能を発揮し続けている渡辺大知とのW主演でおくる。
沢田は老いたガウディ、渡辺は青年ガウディを演じる。そのほかにも、中村 中、野田晋市、若杉宏二、有馬自由、すわ親治、森下じんせい、細見大輔、内田紳一郎、串田和美と個性豊かなキャストが集結。
音楽は、過去に沢田の楽曲のサウンドプロデュースをしていたムーンライダーズの白井良明が担当し、劇中歌となるロックを制作する。
メインビジュアルも解禁となり、写真家 操上和美による撮り下ろしで、沢田が操上に47年ぶりの撮影を依頼したという。老いたガウディ（沢田研二）と青年ガウディ（渡辺大知）二人による強烈かつ斬新なビジュアルとなっている。