【熊本市西区】銀色のドームは何だろう?金土日限定!熊本市の隠れ家で楽しむ可愛いティータイム【Bambi from ADU-kitchen】
「可愛いは正義」 某アニメが元ネタのこんな言葉を聞いたことがありますが、実は「可愛い」には「正義」とまではいかないまでも実際に「癒し効果」はあります。 赤ちゃん、ペットなどの動物、アイドルなど推しの存在。 人間は「可愛い」と感じると愛情ホルモンが分泌され、それが癒しやストレス軽減になるそう。 今回は仕事・育児・人間関係などでお疲れの現代人に、可愛いカフェと可愛いケーキをご紹介!
場所は熊本市西区
特徴的な銀色の俵型のドーム。
その隣にある一軒家。 こちらがBambi from ADU-kitchen
ごく普通の一軒家に見えますね。 地図アプリでは「ADU-kitchen」で検索してください。 ただ、地図アプリやカーナビを使用すると細い道を案内する場合があります。 (ライター丸山はカーナビに細い道を案内されてしまいました…。)
熊本市中央方面からお越しの方
西区松尾にある松尾川を渡ってすぐ左に曲がります。
ガソリンスタンド「豊田石油」手前の砂利道です。
ガソリンスタンドから車で約1分(徒歩約5分)ほど川沿いの道を行くと
先ほどの銀色のドームと建物が見えてきます。
宇土市・宇城市・玉名市方面からお越しの方
西区小島8丁目にある(有)津志田商店前のカーブを曲がらず、右に行くとすぐに着きます。
駐車場
駐車場は家の前や銀色のドーム周囲であれば駐車可能です。 道路をふさがず、芝生が生えている部分に停めましょう。 ※お店の出入り口には駐車しないようにしてください。
Bambiの店内
玄関を入ると…
すぐに広がる可愛い景色!!(ここからライターが「可愛い」という単語を連呼します)
こちら見て!ショーケースに並んだケーキやお菓子!
可愛いもの好きのライターはついテンションが上がってしまいます! 派手な感じではなく、北欧の家庭のおやつのような可愛らしさと温かみのあるお菓子やケーキです。 こちらのお店は家庭的な雰囲気もあり、玄関は靴を脱いでこの袋に靴を入れてお店の中に上がります。
靴を持って部屋に入ると
これまた可愛いんですよ!(大声)
雰囲気はナチュラルカントリー風ですが家具や雑貨はアンティーク調もあり落ち着きます。 もともとは「ADU-kitchen」というお菓子の料理教室の先生のアトリエだそうですが、その料理教室に生徒として通われていたBambiの店主がこちらで現在はカフェをしています。 (料理教室は現在場所を合志市に移して月に1回ほどされているそうです。)
テーブルは全部で3つ。
テーブルの大きさが違うので座れる人数が変わります。
そうなんです。 テーブルは3つだけなんです! 予約があるとすぐに席がうまってしまうため、断ってしまうこともあるそう。 行きたい方はインスタグラムのDMで予約しておくと確実ですよ。
Bambiのメニュー
Banbiのメニューはケーキとドリンクになります。 季節によって内容が変わるため、店主の手書きです。
手作りで味のあるメニュー表ですね!
この日のケーキは550~650円、ドリンクが400~650円です。 ショーケースにあるケーキの一部をご紹介。
りんごとチョコキャラメルのケーキ 550円。
ブランフォンセ 550円。
ラミントン 550円。
レモンケーキ 600円。
pink&green 650円。
コーヒーケーキ 550円。
スコーン 350円。 どれにするか悩みましたが、ライターはバナナケーキと栗のヴィクトリアケーキを注文。
青空とお花と可愛いケーキ。 時間がのんびりと過ぎる感覚。癒されますね~。温かなコーヒーと一緒にいただきます。
気になるケーキはどんな味?
Bambiのケーキは型にはまらずアメリカ・イギリス・フランスなどいろんな国のお菓子の技術が合わさって作られています。
栗のヴィクトリアケーキ
ケーキ屋さんでよく見かけるケーキはスポンジが柔らかいですが、Bambiのケーキは生地がしっかりとしています。 クリームは栗のクリームだけかと思ったら果物のピューレが入っていて、栗の甘い中に時折柑橘の甘酸っぱさが良いアクセントです。
生地がしっかりとしている分、食べ応えがありますよ。
バナナケーキ
白いクリームに小鹿のクッキーがついていて、雪山にいる小鹿のようで可愛いです。 バナナケーキは「他のお店にはないケーキ」と店主の一押しなんですよ。
こちらのケーキの生地にはしっかりとしていながらもしっとりとして、間でココナッツのポリっとした食感があります。 クリームはチーズの風味があり、その塩味がケーキによく合うんです。
クッキーと共に添えられているのはクリームではなく手で持つこともできるお菓子で、こちらもサクッとしていて小さいながらとても甘くケーキと良いバランスです!
ケーキに添えられた小鹿のクッキーも手作りで香ばしくてサクサク。
ケーキはその時期によって果物のジャムを変えたりしているので毎回同じとは限りません。 季節を感じながらケーキを食べるのもいいですね。
店名は小鹿のバンビが由来…じゃないの!?
「Bambi(バンビ)」という店名。 小鹿のバンビからきていると思った人がほとんどだと思います。 (ライター丸山もそう思っていました。)違います!バンビの店名の由来はこちら
お店の写真を見て気になった方もいたと思います。銀色のドーム。車好きの方、もしくはキャンプに詳しい方は知っている人もいるかもしれません。 こちらエクストリームジャパンのキャンピングトレーラーなんです。
昔はこの写真の絵のように自転車で引いていたそう。 このキャンピングトレーラーの名前が「Bambi」ということで、店名は「Bambi」となりました。 中も見せてもらうことができましたよ。
こちらは動画です。 [video width="1344" height="756" mp4="https://higojournal.com/wp-content/uploads/2025/11/1764404398-ecb9d0e826475ef4a9fd67ac70e8279a.mp4"][/video] もう…ね。可愛い意外言葉が出ない!
空間が可愛すぎる!
しかも冷暖房完備なんです! こちらも部屋として利用できるそうなので利用したい方はインスタグラムのDМでご相談ください。 大人数だと空間が狭いため少人数でのご利用をお勧めします。
まとめ
Bambiは可愛いが詰まった金土日限定の癒しのカフェ。 お店で食べるとどこか懐かしい気持ちにもなります。 ケーキやお菓子はテイクアウトもできますし、時折阿蘇などでピクニックなどのイベントもしているそうです。 営業時間やイベントなどはインスタグラムでお知らせとなりますので、まずはインスタグラムをフォローしましょう!