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今年の出来は果たして?!干し柿作り報告会2025!

TBSラジオ

12月2日の放送は干し柿報告会!2021年に小倉弘子さんからの生活情報をきっかけに始まった、毎年の干し柿作り。
(当時始まったきっかけは、作家・サトケンさんの「干し柿やりませんか?」という一言から。)
火曜チームに加わったからにはチャレンジしたい「干し柿作り」。山内アナが初挑戦!ということで、今回は、スーさん、山内さん・そして火曜スタッフ総出で作った、干し柿の発表会を行いました!

▼今年はいつもよりも11月の気温が高く、例年よりは遅めの干し始めとなりました。一般的に、干し始めてから2~3週間で完成する干し柿。今年は、11月19日からみんなで干し始めて、今日までおよそ2週間が経ちました。まず見た目は…?

干し柿作りの基本ステップ
1. 渋柿を用意する
2. 皮をむいて吊るす
3. 定期的に「もみもみ」する(形を整え、均一に乾燥させるため)
4. 2~3週間ほど干す(気温や湿度により変動)
5. 好みの硬さになったら完成

同じ柿を同じ時期に干したにもかかわらず、干し方によって全く違う表情の干し柿が完成しました。

食感のバリエーションも様々?
*半生タイプ:「まだ中身がオレンジ色で、柔らかい」「ぎゅっと触ったら中身が出ちゃいそう」
*しっかり乾燥タイプ:「厚みが1cmかあるかないか」「犬のガムのような硬さ」「レーズンみたいな色」
*シャクシャクタイプ:「皮のシャクシャク感」「歯ごたえがある」

先日、番組に来てくれた桜林直子さんがお話していたオススメ食べ方、干し柿とクリームチーズ、バターを組み合わせた絶品アレンジも試食しました。

干し柿×クリームチーズ
「お酒飲む人は最高じゃない?」と絶賛!

干し柿×バター
「長野に行った時に干し柿とバターをサンドした柿のミルフィーユというお土産を食べたことがある」というエピソードから試してみると、「最高」「塩バター味がおいしい」

▼そして、今回は気象予報士の池田沙也加さんも挑戦してくれました!
池田さんによると…昼間は日当たりの良いベランダに干して、夜は部屋に取り込んでいた。お住まいが郊外で、都心と比べて、2~3℃ほど気温が低めだった。とのこと!

その他のスタッフの環境はこんな感じ・・・

〇作家・サトケンさん…1週間経って1度揉んだ!

〇刈屋P…南向きのベランダにて。干してから1週間経った後から、頻繁に揉んでいた。 今年はなかなか水分が抜けなかった印象。

〇赤木P…東向きのベランダで早朝から昼まで直射日光が当たっていた。揉む回数は全部で3回ほど。

〇園川D…日当たりのあまりよくないベランダだった。雨の日以外は干しっぱなしで、干し柿と目が合ったら揉むようにしていた!

〇作家・松本…南向きのベランダで直射日光をしっかりと当てた。つぶれないように、ゆっくりと時間をかけて揉むようにした。

〇AD宮木…屋根のないベランダでほったらかし。みんなより2.3日干すのが遅かったせいか、まだ芯が残っているかも…?

〇木村D…雨にあたることもなく、一度も取り込まなかった。東向きのベランダなので、日光が当たる時間は少なめだったかも?


2週間だともう少し干したいな~という所感。実はまだ何個か家で干しているので、あと1週間くらい干してみて、また改めてどこかでご報告ができたらな~と思います!

気になった方は、ぜひ、自分好みの干し柿作りにチャレンジしてみてください。

(TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』より抜粋)

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