建設中『ジーライオンアリーナ神戸』の山側に、かなり広い敷地ができてる。ほぼ「さら地」
新港第2突堤に建設中の『ジーライオンアリーナ神戸』の山側の倉庫の取り壊しが、ほぼ終わっているようです。神戸市中央区新港町7
兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せるようになる『ジーライオンアリーナ神戸』。その山側には仮囲いに囲まれた広い敷地があります。
ここは築100年ほどの「住友倉庫」があった場所でしたが、去年の秋ごろから取り壊し工事が行われてきました。建物がほぼなくなり海側のアリーナの姿が見えてきた形です。
少し上から見ると、こんな状態。10台近くのショベルカーが並んでいますが、もう派手に壊すところはなさそうな様子。
作業は、今年9月までとなっていたので予定通り終わりそうな感じです。
その後については、来年(2025年)4月のアリーナ開業に合わせて「暫定的に有効活用」するそうです。この広い敷地を何に使うのか?
最近神戸市がよくやるのは「芝生広場」、ただすぐ東側「神戸税関」前にも、まぁまぁの広さのものができたばかりですし、アリーナの海側にも「芝生」エリアが設けられるイメージになってます。
アリーナは、バスケットボールの「神戸ストークス」の本拠地になるので、車も入れるような広場にして、試合の時に「キッチンカー」などを呼ぶというのもありそうです。
ただ、アリーナの海側にも「TOTTEI PARK」という「BBQレストラン」などがある施設を建設中。完成はアリーナオープンよりは遅れるみたいですが、お客の奪い合いになりそうな気も?
整地まで完全に終わったら、次なる形の情報も出てくるかもしれませんので、注目しておきます。
ちなみに、アリーナの壁にはすでに「ロゴ」が取り付けられています。海側に降りる階段も、手すりまで取り付けられた状態です。開業まで半年近くなってきて、いよいよ感が漂ってます。
「TOTTEI PARK」の建設も、少しずつ目に見える形で行われるようになってます。
来春のオープンに向けて、これからますます変わっていきますね。