「ホリデーマックフルーリー」11月19日より期間限定販売 広瀬すずさん&宮崎あおいさんの新CMも放映
日本マクドナルドが、“寄り道マック・”キャンペーン第4弾として「マックフルーリー 苺 オレオ クッキー」を11月19日から全国の店舗で期間限定販売します。(「・」の箇所は正しくはハート記号)
あわせてレギュラーメニューを増量させた「マックフルーリー 超 オレオ クッキー」も、ホリデーシーズンらしい数量限定パッケージで登場します。
■ 2022年のホリデーマックフルーリーが華やかに復活
「マックフルーリー 苺 オレオ クッキー」は、2022年に“ホリデーマックフルーリー”として販売され好評を博した「マックフルーリー ストロベリーココアクッキー」が、名称を新たに3年ぶりに復活したもの。
なめらかなソフトクリームに、ザクザクとした食感のオレオクッキーと、果肉感のあるストロベリーソースを混ぜ込んだ一品。ほろ苦いクッキーと甘酸っぱい苺ソース、濃厚なソフトクリームの組み合わせで、ホリデーシーズンに映える華やかな味わいが楽しめるとのことです。
同時に販売される「マックフルーリー 超 オレオ クッキー」は、通常の「マックフルーリー オレオ クッキー」よりもクッキーを増量した定番商品。口いっぱいに広がるザクザク食感を、期間限定デザインのカップで提供します。
どちらも価格は税込340円~。販売期間は11月19日から12月下旬までで、販売時間は午前10時30分~閉店まで(24時間店舗では翌午前1時まで)。取り扱いは全国のマクドナルド店舗(一部店舗を除く)となっています。
■ 新TVCMには広瀬すずさんと宮崎あおいさんが姉妹役で継続登場
新商品にあわせて、11月18日からは広瀬すずさんと宮崎あおいさん(崎は正しくは、たつさき)が姉妹役で出演する新TVCMが2本立てでオンエアされます。いずれも、今年4月から続く“寄り道マック”シリーズの最新作です。
「寄り道マック ホリデーの寄り道」篇では、ホリデーシーズンの買い物を終え、バスで帰宅中の姉妹の様子から描かれます。
妹役の広瀬さんの「寄ってく?」のひと言をきっかけに、2人は途中下車してマクドナルドへ。“今だけのいちご”こと「マックフルーリー 苺 オレオ クッキー」をかき混ぜながら、PUFFYの「これが私の生きる道」をご本人歌唱の替え歌で口ずさみ、期間限定のホリデーマックフルーリーを楽しむ内容。
劇中では「昔、お姉ちゃんのいちご取ったことある人~?」「はい!いま返します」といったセリフも盛り込まれ、2人が演じる“姉妹の子ども時代”を想像させるやりとりも見どころです。
もう1本の寄り道マック「いい日で終わるぞ」篇は、イルミネーションが輝く夜道を2人で歩くシーンからスタート。広瀬さんの「お姉ちゃん、私の口が甘いものを欲しています」という少し大げさな報告に、宮崎さんが応じるところから、寄り道マックに至るまでをワンカットで描かれています。
「甘いものは、昼でも夜でも食べてもいいんだよ」という姉のひと言を合図に、「はい!じゃあ寄り道マック!」と弾む妹。そんな姉妹の会話劇を、じっくりと味わえる構成です。
■ 撮影エピソード 息ぴったりの“実姉妹級”コンビネーションを披露
4作目のシリーズ撮影とあって、現場の空気はすっかり家族のよう。バスロケでの撮影では、本物の車両がスタジオに用意されており、2人は思わず「わぁ、本物のバスだ~!」と同時に声を上げて乗り込んだそうです。
後方の座席に並んで座り、PUFFYの替え歌「近ごろ私たちは 寄り道~♪」を口ずさみながらスタンバイする姿は、カメラが回る前からすでに姉妹そのもの。シリーズ初期は振り付けと歌を合わせるのに苦労していたという広瀬さんも、今ではリズムに合わせて自然に首を傾けながら歌えるようになり、リハーサルなしで1カット目からOKテイクが出たといいます。
バスのラストカットでは、2人が同時に降車ボタンを押してしまう小さなハプニングを演出。テイク本番では息ぴったりのタイミングでボタンを押し、監督も「完璧!」と太鼓判。ただあまりにきれいに決まりすぎたため、「念のためもう1テイク撮っておきましょう」と追加撮影が行われたという裏話も語られています。
店内シーンでは、「マックフルーリー」をかき混ぜながら首をくるりと回すアイソレーションの振り付けにも挑戦。コンテを見た時点で「これは難しそう」と不安げだった宮崎さんに、「私もやったことないですが、がんばりましょう!」と広瀬さんが声をかけ、2人並んで首の動きを何度も練習したそうです。
本番では、首の動きに集中するあまり手が止まってしまったり、首を回すと眉まで一緒に動いてしまったりと、それぞれ課題が浮き彫りに。それでもテイクを重ねるうちに動きがほぐれ、最終的には滑らかな首の動きと、スプーンを動かす手元のリズムがぴたりと揃ったカットが完成。
続く「昔、お姉ちゃんのいちご取ったことある人~?」「は~い!いま返します」の掛け合いでは、現場スタッフからも笑いと拍手が起きるほどの仲良し姉妹ぶりだったといいます。
もう一方の「いい日で終わるぞ」篇は、屋外ロケでのワンカット撮影。撮影当日はリハーサル前まで大粒の雨に見舞われたものの、わずかな晴れ間を狙って本番を敢行しました。
限られた時間のなかでも、2人はセリフのテンポや歩く速度、表情の変化までぴたりと合わせ、姉が妹のおねだりをやさしく受け止める様子を丁寧に表現。監督も思わず笑顔になるほどの姉妹愛が、短いワンカットに凝縮されています。
撮影後半、マクドナルドに立ち寄ってスイーツを味わうシーンでは、宮崎さんが「三角チョコパイ」を手に「ん~、シアワセ~」と幸せそうな表情を見せ、モニターチェックをしていたスタッフからも「本当においしそう」と好評だったとのこと。数テイクでOKが出たものの、本人はどこか名残惜しそうな様子だったといいます。
隣で「マックフルーリー 苺 オレオ クッキー」を食べていた広瀬さんも、撮影が終わるとモニターに映る自分と宮崎さんの笑顔を見て、思わず吹き出してしまう場面も。短い時間ながら、2人にとっても“楽しい寄り道時間”になったようです。
■ 出演者インタビュー ホリデーの寄り道と2人の「こだわり」
4度目の共演となる今回のシリーズについて、広瀬さんは「スタッフのみなさんとの距離もさらに近くなり、穏やかな気持ちで撮影に臨めた」とコメント。ホリデーシーズンは仕事が早く終わった日はサウナや酵素風呂など“身体を温めに行く寄り道”をすることが多いそうです。
一方の宮崎さんは、現場のチームワークが良くなっている手応えを語りつつ、「音楽が流れると自然と顔が動いてしまうくらい楽しい撮影だった」と振り返ります。ホリデーシーズンは毎年クリスマスパーティーを開き、ビンゴ大会でプレゼントを交換するのが恒例とのこと。「みんなが元気に一年を過ごせたね、と確かめ合える時間になっている」と話しました。
撮影現場でのハプニングについて問われると、広瀬さんは“台本の読み違えエピソード”を明かします。とある現場で、リハーサルだけだと思っていた日に、実は10ページ分もの台詞を現場で覚えて本番に臨まなければならないことが判明。「心臓の音が聞こえるくらい焦った」としつつも、短時間でなんとか覚えきったそうで、「あの時は自分でも驚くぐらい集中した」と振り返りました。
宮崎さんは、洗濯乾燥でニットが“子ども服サイズ”になってしまった話や、ロケ帰りの車内で自分のスカートを二重に履いていたことに後から気づいた話など、日常の“うっかりエピソード”を披露。「でも、みんなで笑いながら過ごしています」と、おだやかな人柄が伝わるコメントも。
続けて、期間限定スイーツにちなみ「密かに続けているこだわり」を尋ねられると、広瀬さんは「どんなに遅く終わっても、1時間弱は自分の“ふ~っと息を抜く時間”を作ること」と回答。朝5時に撮影が終わっても、ドラマを1本だけ観たり、湯船に浸かったりして、気持ちをリセットする時間を大切にしているそうです。
宮崎さんのこだわりは「なんでもポジティブに受け止めること」。予定が狂ったとしても「そのおかげで何かを回避できたかもしれない」「きっといい方向に転がったはず」と前向きに捉えるようにしているとのこと。「そうすると毎日がすごく楽しくて、幸せに過ごせる」と話すと、広瀬さんからは「神様みたいですね」と感嘆の声も上がりました。
最後に2人は、「果肉感たっぷりの『マックフルーリー 苺 オレオ クッキー』とザクザク食感の『マックフルーリー 超 オレオ クッキー』で、ホリデーシーズンも寄り道マックを楽しんでください」と、メッセージを送っています。
なお、ホリデーマックフルーリーの発売を記念して、Xではマックカードが当たるキャンペーンが実施されます。
「#苺のマックフルーリーで甘い週末」キャンペーンでは、11月21日・28日・12月5日の各日7:30~23:59の間、公式アカウントが各日に投稿する「#苺のマックフルーリーで甘い週末」ハッシュタグ付きポスト(全3本)に、同ハッシュタグを付けてリプライすることで参加可能。3日間合計で100名に、1000円分のマックカードが当たります。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025111803.html