【京都二郎系】ラーメン激戦区 伏見に名物店主が戻ってきた「夢は力なり」
伏見区龍谷大学近くにある二郎系ラーメン店「夢は力なり」。2024年夏にオープン、この場所でラーメン店をしていた名物店主が帰ってきました。
伏見深草の名物二郎系ラーメン店
伏見区 師団街道沿い、龍谷大学が近くにあり学生さんも多いエリアです。
二郎系ラーメン店「夢は力なり」をご紹介します。元々、「ラーメン大」、「龍の桜」と二郎系ラーメン店が続いた場所で、「ラーメン大」時代の名物店主が戻ってきました。
また朝10時から営業しており、遅めの朝ラーにも使えて重宝します。
店内入ってすぐの場所にある券売機で、まず食券を購入してください。
ラーメンと汁なしの2種がメイン。チャーシュー増し、アブラやチーズ、野菜マシマシなどのオプションも色々あります。
また学割ラーメンやプチ、少し変わった限定ラーメンも用意されています。
水、おしぼり、箸はセルフなので、ピックアップして席へ。
店内はL字のカウンター席のみで、店内に待ちスペースもあります。
食券を購入したら案内されたお席に座って、食券を渡して出来がりを待ちましょう。
二郎系と言えば、コールと呼ばれる無料トッピングが名物。初めての方でもわかりやすいよう、張り紙があります。
店員さんに聞かれたら、ヤサイ、アブラ、ニンニクをそれぞれ好みの量を伝えてください。
今回はオーソドックスなラーメン 300gくらいに。
野菜、アブラ、ニンニクは普通の量に。塊チャーシューがたっぷりで、野菜はシャキシャキ感を残していました。
黒こしょうとゆで玉子が特徴的ですね。
麺、野菜、チャーシューがたっぷり盛られ、横から見るとこんな高さに。
二郎系ラーメンならではのボリュームですね。
幅広で少しウェーブかかった自家製極太麺です。ワシワシもりっと弾力のある食感で、食べ応えあり。ウェーブになっている分、脂やスープが絡みやすくなっています。
ラーメン大、ガッツKラーメン時代より、麺に力強さが増し美味しくなりました。
迫力満点、塊のような豚チャーシューは、弾力のある部位やとろけるような部位など、食感の違いもあり美味しいです。
旨味も十分、塊肉特有の嚙みしめる満足感を味わって下さい。
醤油のキレがあり輪郭がはっきりした非乳化スープです。はじめは、少し濃いかなって思いましたが、麺や野菜を絡めて食べるとちょうどいい塩梅でした。
二郎系はやっぱりニンニクが欠かせません。ニンニクの風味とパンチがラーメンの美味しさを引き立てます。
迷わずニンニクありにしてください。
卓上調味料も色々と用意されており、お好み味に一味がおすすめです。
佐賀の「夢を語れ」でも短期修行されたそうですが、店主は元々「ラーメン大」、「ガッツKラーメン」、後期「龍の桜」の方で、当時よりも確実に美味しくなっていました。
10時から営業しているのも高ポイントです。二郎系ラーメンがお好きな方は、ぜひ深草へ。
店舗情報
店名:夢は力なり
住所:京都市伏見区深草野田町17-2
営業時間:10:00~14:00 / 17:00~21:00
定休日:日曜夜営業+不定休
https://x.com/fujimarukei