東広島市で活動するチアリーディングチームPINKYS 表現力・アピール力が評価されグッドスマイル賞を受賞
東広島市で活動するチアリーディングチームPINKYS(ピンキーズ、岩手優里香代表)は7月14日、第24回中国・四国チアリーディング選手権大会に初出場し、エキシビション部門でグッドスマイル賞を受賞した。
出場したのは、小学5年から高校1年までの22人。来年チーム結成10周年を迎えることを記念して出場した。同部門には8チームが出場。ピンキーズは、表現力やアピール力が評価され、受賞した。
キャプテンの清水花さん(高1)ら選手たちは「大会に向け、練習により力が入り、技術アップも図れた。何よりチームの絆が深まった」と振り返りながら、「大会では、他チームから刺激を受けた。今後は、ジャンプ力や掛け声などのレベルアップを図りたい」と意気込んでいた。
ピンキーズは2015年に設立。3歳~高校生の70人が所属。チームワークを大切に、酒まつりやセレモニーなどのイベントで、元気いっぱいの演技を披露している。
チアリーディングは、アメリカンフットボールなどのスポーツ応援から始まり、アクロバティックな技が徐々に取り入れられた。1988年に初めて全日本の選手権大会が開催され、応援活動から技を競うスポーツへと進化した。(𦚰)
プレスネット編集部