万博遠足に行く息子からのリクエスト!父が作った本気の「ミャクミャク弁当」
2025年4月13日に開幕した「大阪・関西万博」。連日SNSやメディアで流れてくる現地の様子には、とてもワクワクさせられます。
そんな万博に遠足で行くという小学生の息子さんのため、Xユーザーの「Opsapor」さんは、ワクワク度をさらに高める弁当を作ってしまいました。
OpsaporさんがこのほどXに投稿したのは、「大阪・関西万博」の公式キャラクターである「ミャクミャク」をイメージしたキャラ弁の画像。
フタを開けるとまず、海苔で描かれたミャクミャクが、吉本新喜劇の定番ネタ「乳首ドリル」を繰り出しています。これだけでもキャラ弁としての完成度が高くワクワクさせられますが、ミャクミャク以上に目を引くのが、下に敷かれた2色のご飯。
ミャクミャクの色をイメージした赤と青からなるご飯です。さらに「大阪・関西万博」の象徴でもある「大屋根リング」に見立てたオニオンリングも置かれています。
弁当箱代わりに使われているミャクミャクの菓子缶もあいまって、まさに「食べる大阪・関西万博」といったところでしょう。
弁当作りを趣味にしているというOpsaporさん。今回のミャクミャクキャラ弁は、遠足で万博に行く小学生の息子さんからのリクエストを受け、作ったものだそう。
2色のご飯の詳細をうかがってみると「赤はチキンライス(赤飯+食紅)、青はネットで見たバタフライピーという青いお茶でお米炊いて青くしてます」とのこと。青い方は見た目がかなり鮮やかですが「味ほとんどしません」と話します。
バタフライピーはあまり聞かないお茶ですが、Opsaporさんによると、カルディなどで簡単に手に入れることができるそう。
ちなみに余った青い米は富士山おにぎりになったようで、これもロマンにあふれています。富士登山には必携ですね。
実は息子さんからのリクエストは「ミャクミャクのキャラ弁作って」というところまで。ご飯を2色したり、大屋根をオニオンリングで再現したりするのは、Opsaporさんのサプライズだったのだとか。
肝心の息子さんからの反応をたずねると「だいぶウケたみたいです」と大成功に終わったことを教えてくれました。蓋を開けてこのお弁当だったら、友達に自慢したくなりますね。
ただ海苔のミャクミャクがやっている「乳首ドリル」については、ネタを知らないクラスメイトも多かった模様。Opsaporさんは「マジかよ……」と衝撃を受けたみたいです。
最後にOpsaporさんから、弁当作りにおけるアドバイスを1ついただきました。それは「弁当箱として菓子箱を使うとよい」ということ。
弁当をかわいい菓子箱に詰めるだけでも子どものテンションは上がるとのことで、同じパパの立場から「ぜひパパさん達にも弁当作りにチャレンジして欲しいです」と話しています。
バリエーション豊かなのでお子さんも喜びますし、弁当箱よりリーズナブル。ぜひ試してみたいアイデアですね。
<記事化協力>
「Opsapor」さん(@OP3)
(ヨシクラミク)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025050704.html