北海道の雪景色を求めて香港映画の巨匠、ジョニー・トー監督が札幌に。秋元市長を表敬訪問
香港を代表する映画監督のジョニー・トーさんが秋元札幌市長を表敬訪問。2027年度に香港の人気俳優トニー・レオンさん主演の映画を北海道で撮影予定の監督がロケ地候補の視察に訪れました。
ジョニー・トー監督は香港電影金像奨 最優秀監督賞など数々の賞を受賞した香港の巨匠でカンヌやベルリンなど国際映画祭をはじめ、東京国際映画祭(24)でも審査員を務めています。
作品のインスピレーションを刺激する北海道の四季
秋元市長と懇談を行い、記念品として札幌市からは北海道をテーマにした仕掛け絵本などが贈られ、監督からは自身がプロデュースしたウイスキーが贈られました。
北海道の四季が創造性を刺激すると語ったジョニー・トー監督。今回は、ロケ地候補として雪景色を求めて来道したと教えてくれました。
また、「私の映画が北海道のみなさんのプレゼントになればうれしい」とメッセージを残しています。
ロケは2026年冬の予定。どんな作品が制作されるのか今から楽しみですね。