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<子どもでしか自慢できない>ママ友との話題が成績ばかりでうんざり。そのママ友は、必要ですか?

ママスタセレクト

子どもを通して知り合ったママ友との会話は、子どもの話題になりがちかもしれないですね。子どものことで話が盛り上がったり共感できたりするのならアリかもしれませんが、話題によっては苦手に思うママもいるのではないでしょうか。ママスタコミュニティに相談を寄せたママは、ママ友と世間話をしていると、いつの間にか子どもの成績の話になってしまうと困っているようです。

『近所に住むママ友たちと話していると「このあいだのテストで100点だった!」とか「(5段階評価の)5が○個!」など、子どもの成績自慢がはじまります。うちの子は、それほど成績が悪いわけではないですが、ママ友たちに自慢できるほどではなく、成績の話になると辛くなります』

投稿者さんのお子さんは、特別成績が悪いわけではないけれど自慢できるほど良いわけでもないと投稿者さんは語っています。しかし近所に住むママ友たちのお子さんは、かなりお勉強ができるようですね。そんな話を聞いて辛くなっている投稿者さん。そしてさらに「小さいころの成績なんて大人になればたいしたことないと思う。成績の悩みなんて、子どもが小さなうちだけですよね?」と投稿者さんは問いかけています。この投稿にママたちからは、こんな反応が返ってきました。

その会話、加わる必要あるの?

『そんな会話をするママ友と付き合いたいの?』

『子どもの成績の話をするような付き合いは、気をつけた方がいい。「これからやることがあるから」と言って離れたほうがいいと思う』

『たとえ子どもの成績が良くても、そんな会話をしているグループには深入りしないほうがいい』

投稿を読んだママたちは、「そのママ友関係は良くないのでは?」と口々に疑問を投げかけました。そして中高生のお子さんがいるママからは、「受験期になると、成績の話でピリピリするようになるから気をつけて」との声も。投稿者さんのお子さんは、おそらく小学生なのでしょうから、そのママ友付き合いは今のうちにフェードアウトしておいたほうが無難だとアドバイスがありました。 またお子さんの立場からしても、成績の話をするママは困ると指摘があります。

『成績表の内容とかテストの点とかも子どもにとっては個人情報だよ。うちの子たちは「親が勝手に他人に話すなんて信じられない!」と言っていたよ』

ママの世間話のせいで、自分の成績が友だちの親に知れ渡っていると分かったら、当のお子さんが嫌な気持ちになるのではないでしょうか。投稿者さんが「自慢できるほどの成績ではない」と感じているなら、お子さんは周りに知られたくないと思っていても不思議ではないですよね。なにより投稿者さん自身が「成績の話は辛い」と感じているのですから、無理して話を合わせる必要はないでしょう。ママたちが指摘するように、その話の輪から抜けるよう心がけてはいかがでしょうか。

子どものころの成績は、大人になったら関係ない?

投稿者さんの悩みに、ほとんどのママたちは「そのママ友との会話には加わらないほうがいい」と話していました。しかし「成績の悩みは大人になったら関係ない」との投稿者さんの意見には、疑問を投げかけるママがいます。

『成績の悩みは、子どもが小さいうちだけとは思わない。むしろこの先いろんな悩みが付随してくる』

『たった18年の頑張りで学歴は決まるし、その後の長い年月変えられないんだよ』

いく人かのママは、学歴は日本の社会で生きていくには必要ではないかとコメントしています。小学生のころの学習内容で、ママがイマイチな部分があると思うのなら、中学に行くころにはもっと大変かもしれないですよね。進学や就職の時期にはさらに悩むかもしれません。近所のママ友との成績自慢の話に加わる時間があるのなら、塾に行かせたり子どもの勉強をみてあげたりするほうがいいと意見するママもいました。 ただ人生において、成績で全てが決まるとも言い切れない場合もあるでしょう。コメントをくれたママのなかには、「投稿者さんが子どものころの成績は大人になったら関係なかったと実感しているのであれば、その道もアリ」との意見もありました。

子どもと過ごす時間を大切に

ママ友の子どもの成績自慢に悩んでいる投稿者さんに寄せられたアドバイスの数々。成績の悩みと将来については、意見が分かれるところではありますが、そのママ友付き合いを見直したほうがいいとのアドバイスは、ほぼ満場一致。辛い思いをして付き合いを続けるより、いっそ離れたほうが投稿者さんの気持ちが穏やかになるのではないでしょうか。そしてママ友付き合いに費やしていた時間で、お子さんの勉強をみてあげるのもいいですし、スポーツや遊びや読書などをして、お子さんと一緒に過ごしてみてはいかがでしょう。お子さんの勉強や趣味で、伸ばしていけるいいところが見つかったら「あのときの悩みはたいしたことなかった」と、よりスッキリできるのではないでしょうか。

 


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