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イ・ソンギュンさん最後の出演映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』日本公開が決定 韓国・朴正煕大統領暗殺めぐる裁判を描く

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映画『大統領暗殺裁判 16日間の真実』

韓国映画『幸せの国』(原題:행복의 나라)が『大統領暗殺裁判 16日間の真実』の邦題で、8月22日(金)に日本で劇場公開されることがわかった。

『大統領暗殺裁判 16日間の真実』は、『王になった男』のチュ・チャンミン監督の最新作で、韓国の朴正煕大統領暗殺をめぐる裁判に巻き込まれた3人の男の姿を、史実に基づき一部フィクションを交えて描いた映画だ。

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厄介な事件の裁判を多く担当する弁護士会のエースである主人公チョン・インフ(チョ・ジョンソク)は、大統領暗殺事件に巻き込まれた中央部情報(KCIA)部長の随行秘書官であるパク・テジュ(イ・ソンギュン)の弁護を引き受ける。軍人であるがためにただ一人軍法裁判にかけられ、たった一度の判決で刑が確定する彼のために、公正な裁判を求めて戦うチョン・インフだったが、のちに軍事反乱を起こす巨大権力の中心である合同捜査団長チョン・サンドゥ(ユ・ジェミョン)によって裁判は不正に操られていた。

本作では、主人公で、映画オリジナルのキャラクターの弁護士チョン・インフをチョ・ジョンソク(ドラマ『賢い医師生活』など)が演じる。また、チョン・インフが弁護する愚直な軍人パク・テジュ役で、本作が最後の出演映画となったイ・ソンギュンさん(映画『パラサイト 半地下の家族』)が出演。裁判を裏で操る合同捜査団長チョン・サンドゥを、ユ・ジェミョン(『劇映画 孤独のグルメ』、ドラマ『梨泰院クラス』など)が演じる。なお、ユ・ジェミョンは全斗煥(チョン・ドゥファン)をモデルとした同役で『第61回百想芸術大賞』映画部門で助演男優賞を受賞している。

『大統領暗殺裁判 16日間の真実』は8月22日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開。

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