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神戸市立博物館のカフェ「TOOTH TOOTH 凸凹茶房」跡は、ひとまず「休憩室」として利用できるみたい

神戸ジャーナル

神戸市立博物館のカフェ「TOOTH TOOTH 凸凹茶房」跡は、ひとまず「休憩室」として利用できるみたい

先月カフェが閉店してしまった「神戸市立博物館」、その後どうなったのか様子を見てきました。神戸市中央区京町24

2019年の博物館リニューアルオープン時に入った「TOOTH TOOTH」プロデュース「凸凹茶房」は、2024年8月25日(日)をもって閉店、次の事業者が決まっていないため、休める場所はどうなるのか、気になってました。

「神戸市立博物館」は、8月の「テルマエ展」が終了し、9月14日から「デ・キリコ展」が始まってます。

カフェスペース跡の利用に関して、担当者は「展示の切り替えの休館中に考える」といっていたので、中を確認してきました。

画像は2019年

カフェで使われていたソファやテーブルなどは、そのままの状態で「休憩室」として利用することができる状態です。

「食べる」ことはできませんが「水分補給は可能」というルール。

本棚に図録などがたくさん置いてあるので、飲み物だけでも長居してしまいそうですが、他の人も利用できるように「60分まで」の利用が呼びかけられてます。

画像:公式Instagramより

「図録」の販売は引き続き行われていましたが、ミュージアムショップは大幅に売り場が減少。本棚の一部に商品が置かれている形。

所蔵している重要文化財をモチーフ「吸水コースター」や「マスキングテープ」などが並んでました。

以前のカフェ事業者の公募スケジュールを見ると4か月ほどは選定にかかるスケジュールだったので、すぐに決まるということはなさそうです。

20世紀美術に衝撃を与えたという孤高の画家「ジョルジョ・デ・キリコ」の展覧会は3か月後の「12月8日」まで。少なくとも会期中は「休憩室」のままいくんではないかと。

ミュージアムカフェを博物館の楽しみの一つにしている人もいるでしょうし、早く次の事業者が決まるといいですね。

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