四日市祭はじまる 衣装など間近でじっくり 初日の宵祭にぎわう
諏訪神社(四日市市諏訪栄町)や周辺で「四日市祭」が10月5、6日の2日間で開催される。初日は、商店街の公園通りなどを会場に、祭で披露される伝統行事の道具や装束が間近でみることができる「宵まつり」が開かれた。【間近で獅子舞の頭を見る来場者=四日市市諏訪栄町で】
「宵祭り」の会場には、伝統行事の紹介コーナーが並んだ。普段は間近で見ることのできない獅子舞の頭やからくり人形などが展示。衣装を着て記念撮影できるものや、演奏や実演などがあり、親子連れらでにぎわっていた。
各ブースを回って御朱印(スタンプを)集めるとネリの木札がもらえる企画もあり、道具や装束を興味深く見ている光景も見られた。同6日は諏訪神社で練り込みなどがある。
【諏訪神社での太鼓演奏の様子】