「水郡線サイクルトレイン」の対象エリアが10/5から拡大 新たに7駅が乗降可能に
JR水郡線で展開されている、自転車をそのまま列車に持ち込めるサービス「水郡線サイクルトレイン」は、2024年10月5日(土)から対象エリアを拡大します。
新たに拡大される対象となったのは、福島県内の野木沢駅、川辺沖駅、泉郷駅、川東駅、小塩江駅、谷田川駅、磐城守山駅。こちらの7駅が加わることで、水郡線サイクルトレインの乗降可能駅は31駅から38駅に増えることになります。
対象列車は、上菅谷駅~磐城守山駅間、上菅谷駅~常陸太田駅間の始発列車から最終列車まで。利用できるのは土曜日のみです(対象外期間があります)。
水郡線サイクルトレインを利用するには専用WEBサイトでの事前登録をする必要があります。10月5日以降の利用登録は、9月30日(月)10:00より受付開始予定とのこと。サービスの利用料金は無料ですが、別途乗車区間の運賃は必要です。
水郡線サイクルトレインは、自転車を専用の袋に収納せずにそのまま列車に乗車できるサービスです。2021年5月から2022年3月まで実証実験が行われ、2022年4月から通年で利用できるようになりました。
(画像:JR東日本)