【高知グルメ】いの町にできたデニッシュが人気の小さなパン屋さん「OAK Bakery」と圧巻のマウンテンビューに癒される「山荘しらさ」ほっとこうちオススメ情報
いの町の街中にできた新店!デニッシュ系が人気の「OAK Bakery」
今回やってきたのは、いの町の街角に2023年にオープンした小さなパン屋さん「OAK Bakery」。
お店はいの町役場のすぐ近くにあり、伊野駅から徒歩3分ほど。
紺色の壁に木枠のガラス窓を取り付けた、シンプルでおしゃれな外観が目印だ。
小さなドアを開くと、パンが並ぶショーケースがお出迎えしてくれる。
店内は決して広くはないが落ち着いた雰囲気で、ショーケースとにらめっこしながら「じっくりとパンを選べる」と、パン好きの心を掴んでいる。
個性的なパンが揃うOAK Bakeryで、特に人気なのがデニッシュ系のパン。
パリッと弾ける食感が際立つ「クロワッサン」(210円)や「シナモンロール」(220円)は、訪れた際にぜひ試して欲しい一品だ。
こちらは、あらびきソーセージに自家製のベシャメルソースを合わせたOAK Bakeryの人気調理パン「あらびきソーセージドッグ」(写真手前、480円)。
開店時には、「クロックムッシュ」(写真奥、380円)などと一緒に焼きたてが並ぶ。
ショーケースの前は小さなスペースとなっているため、店内に1組ずつ入り、ゆっくりとパンを選ぶ。
その際の、丁寧な接客も人気の理由だ。
店主の尾中さんにお話を伺った。
-お店のこだわりを教えてください。
尾中さん: 一人で切り盛りできて、お客さんの顔がよく見える。いつか地元で、そんなパン屋さんをやりたいと思っていました。「ここにパン屋ができて良かった」という地域の声が、本当に嬉しいです。オープンして間もないお店ですが、街に愛されるパン屋さんを目指していきたいです。
-読者にメッセージをお願いします。
尾中さん: デニッシュ系のパンをはじめ、食パンやハード系のパン、季節限定のベーグルやスコーンなども販売しています。ぜひ、お気に入りのパンを見つけてみてください。
いの町の中心部にできた、小さなパン屋「OAK Bakery」。
仁淀川観光の際に立ち寄るのもおすすめだ。
ちょっと足を伸ばして、「山荘しらさ」まで
続いてやって来たのは、標高1400mに位置する「山荘しらさ」。
いの町街中やOAK Bakeryから、仁淀川沿いをドライブすること2時間弱で到着する。
石鎚山系の国定公園内にあり、登山者に愛されているアウトドアロッジだ。
アウトドアブランド「ロゴス」と包括協定を結び、2021年にリニューアルオープンした。
全6棟あるロッジは心地よい木の香りに満たされていて、テーブルや椅子はロゴスギアで揃えられ、キャンプ好きの方はテンションがアップすること間違いなし。
さらに、調理器具や食器がセットれたミニキッチン、お風呂とトイレも完備されており、おひとり様から家族、グループの方々まで、快適に過ごすことができる。
ロッジはすべて独立しているので、隣を気にせずゆったり過ごすことができるのも嬉しいポイント。
テラスでは電気式のBBQも可能なので、よりアウトドア感を満喫したい方におすすめ。
併設のカフェは木を基調としたモダンな雰囲気。
美味しい料理とスイーツが提供されており、「チキンと野菜のスープカレー」や「お山のチーズケーキ」など、気になるメニューが並んでいる。
テイクアウトも可能なので周辺を散策しながら楽しむこともできる。
そしてショップでは、山荘しらさのオリジナルグッズや雑貨を販売。
ロゴスの商品も取り扱っているので、ぜひ覗いてみてほしい。
また宿では電動アシスト自転車をレンタルしており、「天空の道」として知られる絶景ロード「UFOライン」を目指すのがおすすめ。
もっと自然の中に足を踏み入れたいという方は、トレイルランニングや登山、トレッキングもぜひ。
周辺は、年間を通じて県内外から多くの人々が訪れる山遊びの人気スポットなので、山荘しらさを拠点にしてどんな楽しみ方をするかプランを練ってみて♪
山嶺を染めるダイナミックな夕陽や満天の星空を眺めて、日常を忘れて心が穏やかになるひとときを満喫しよう!
OAK Bakery
住所:高知県吾川郡いの町1692
TEL:090-4915-6310
営業時間:午前11時〜売り切れ次第終了
定休日:不定休
※Instagram(@oak__bakery )よりご確認を
P:無し
山荘しらさ
住所:高知県吾川郡いの町寺川175
TEL:090-2235-1400
定休日:火曜 11月下旬〜4月上旬は冬季閉鎖
P:約20台
提供:ほっとこうち
https://hotkochi.co.jp/