【カルディ】台湾フェアの汁なし担担麺がシビカラで美味いぞ! レトルトの魯肉飯も良い感じ
おや、なんだか賑わってるぞ……? 食べ物を買いにショッピングモールに来たら、カルディがやたら賑わっていた。
セール中らしい。多くの客はコーヒー豆を買いに来ているようだった。そういえば最近カルディを覗いてなかったな。ようし、今日はカルディで何か買って行こう。そんな感じで入店したところ、目に入ったのが台湾フェア。
・台湾
対象商品がけっこう多いため、詳しくは公式HPでご覧いただきたい。
色々売っていたが、その店舗で最も前面に出して売られていたのはこの担々麺。「ラオマーパンミエン 汁なし担担麺(378円)」だ。
フェア対象商品を全種類試すのは、さすがに品数が多すぎるし、とりあえず今日はこれを食べてみるか……という感じで、カルディの陳列から出る “一押し感” を信じてみることに。
買った時は、サッポロ一番などのラーメンと似たようなものだと思っていたが、開けてみた感じ、この担々麺は揚げてないタイプだと思われる。
普通に干したような感じがするタイプの麵だ。こういう麺は揚げた麺より仕上がりがもっちりして美味いよな。期待が高まる。
麺の下に調味料が入っている。
製法を見るに、この調味料はラー油、醤油、ごまだれ、シーズニングの4種。なかなか気合が入っているな。茹で時間は5~6分。
また、塩気とか書かれているので、恐らく多少は自分で味を調えるものなのだろう。日本でいうところのうどんとか素麺みたいな、そういう感覚で調理すべきものかもしれない。
こうして麺を茹で、インストラクション通りに付属の調味料と混ぜ合わせたのがこちら。
食べてみると、やはり麺がモッチモチで美味い! 見た目で何となくわかると思うが、花椒がゴリっと効いたシビカラ系だ……!
しかし、やはり麺だけというのはけっこう味気ない。やはりパッケージの写真のように、何らかの具材を入れ、多少は自分で味を調えて食べるべきものなのだろう。
本当はパッケージの写真のように仕上げるのが良いのだと思うが、私は生活力皆無な独身中年男性。この20年、冷蔵庫すら所持したことが無い……いや、待てよ。
そういえば、美味そうだと思って買って来た、同様にフェア対象のレトルト魯肉飯(518円)があるじゃないか! ようし、こいつを入れてみよう。
パッケージにはゆで卵入りと書かれているが、どんなクオリティだろうか。中身を全て担々麺にかけてみたのがこちら。
おぉ……本当にちゃんと、卵がまるっと1つ入っている。肉の量は、まあ1食分って感じだが、味のクオリティはしっかりしている! これはいい魯肉飯だ。
なお、担々麺との組み合わせについては、別にこの組み合わせである必要はないかな……という感じだったが、しかし不味いというわけでもなく、そこそこイケた。
しかしシビカラ系の担々麺と、やや甘い感じな魯肉飯が、互いに良さをいささか打ち消し合った感があったのも確か。やはり担々麺は、自分でパクチーなどを入れると良かったのだろう。そして魯肉飯は、言うまでもなく白米だ。
だがこの2つがそれぞれ美味かったのはガチだ! 後でもう数パックずつ買い足しておこうと思う。特にこのシビカラ担々麺は、酒を飲んだ後のシメのラーメン的な感じで食べたら満足度が高そう。
参考リンク:カルディ
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.