【西武】源田壮亮選手インタビュー 滝澤夏央にとって「まだまだ高い壁でありたい」
11月14日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。夏場に成績が落ち込んだこと、滝澤夏央選手への想いについて訊いた。
――今シーズン、7月はチーム全体で成績が伸びなかったのですが、源田選手の成績も7月はかなり数字的にも落ち込んでしまいました。このことについてはどう捉えていますか?
源田「チームとしては、スタートはいい形で入れていましたが、みんな疲れたのか夏場に落ち込みましたね」
――源田選手としては、プロ野球生活9年間のなかで、夏場はどんな印象ですか?
源田「基本的に夏は好きで、成績も毎年夏は上がってくるイメージがあって、身体も動くし好きだったのですが」
――チーム全体として、来シーズンの7月はどう挑んでいきましょうか?
源田「今年のオフシーズンは、チームとしてフィジカルや身体にフォーカスを当ててやっていくので、ひと冬を越えてまた楽しみではあります」
――源田選手は9年間ライオンズでプレーをしていますが、源田選手から見える景色、チームもずいぶん変わりましたか?
源田「昨シーズンは負け込んだシーズンで、今シーズンはたくさん試合に出た選手や若い選手もいっぱいいて、それが来シーズンに活きるんじゃないかなと思っています」
――秋季キャンプで滝澤夏央選手とコンビを組んで、滝澤選手の動きについていくみたいな練習を行っていましたが、二遊間を組むコンビとして、源田選手から見て滝澤選手の存在というのはどう映っているのでしょうか?
源田「素晴らしい選手だと思います。夏央にとってまだまだ高い壁でありたいとも思いますし、切磋琢磨してやっていきたい」
――来年は10年目のシーズンとなりますが、どんなシーズンにしたいですか?
源田「節目の年でもありますし、個人的にもちゃんと数字を残して貢献したいですし、チームとしても優勝を目指してやっていきたいなと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー