「竜とそばかすの姫」「海がきこえる」など名作映画も! まんが甲子園を主催する高知が〝聖地〟の作品たち【高知が舞台の二次元まとめ】
2025年11月21日の金曜ロードショーでは、細田守監督作品「竜とそばかすの姫」が放送される。
最新作「果てしなきスカーレット」公開記念として4週連続で同監督作品が放映される3週目だ。
圧倒的な映像美や華麗な歌声も話題となった同作品の舞台は、高知県である。
高知県は全国の高校生を対象とした「1枚まんが」の競技大会である「まんが甲子園」(全国高等学校漫画選手権大会)の主催もしており、多くの漫画家を輩出する「まんが王国・土佐」としても知られている。
そんな高知を舞台とした二次元作品にはどんなものがあるのか。まとめてみた。
【漫画】君のいる町
初対面だけど、同居します!! ――高校進学のため、東京から一人で田舎に越してきた柚希(ゆずき)。しかし、住むのは親戚でもない桐島青大(きりしま・はると)の家!つまり居候!! 「会ったこともないヤツが、いきなり自分の家に住むなんて......」同居に納得いかない青大をよそに、初日からすっかり馴染む柚希。 春から2人が通う高校には、青大の意中の人・七海(ななみ)もいるし、面倒なことにだけはなりませんように......。
社会人編の舞台が高知市。
【小説】海がきこえる
「あたし、高知に行くまでは世間とうまくやってるいい子だったのよ。あれからずっと世間とずれっぱなしの感じがする」 大学進学で上京した杜崎拓は「ある事件」で疎遠になった高校時代の転校生・武藤里伽子が、地元大学への進学を蹴り東京に舞い戻った事を知る。 気まぐれな美少女に翻弄されながら、その孤独に耳を澄ました短い日々を回想する拓に、思いもかけない再会の機会が訪れる。
【映画】竜とそばかすの姫
自然豊かな高知の田舎に住む17歳の女子高校生・内藤鈴(すず)は、幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。 母の死をきっかけに歌うことができなくなっていた。曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日、親友に誘われ、全世界で50億人以上が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>に参加することに。 <U>では、<As(アズ)>と呼ばれる自分の分身を作り、まったく別の人生を生きることができる。歌えないはずのすずだったが、「ベル」と名付けた<As>としては自然と歌うことができた。 ベルの歌は瞬く間に話題となり、歌姫として世界中の人気者になっていく。数億の<As>が集うベルの大規模コンサートの日。突如、轟音とともにベルの前に現れたのは、「竜」と呼ばれる謎の存在だった。乱暴で傲慢な竜によりコンサートは無茶苦茶に――。
【漫画】朝太郎伝
《ひとつ、むやみにケンカするべからず。 ひとつ、ケンカは売るべからず。 ひとつ、やむなく売られたケンカのみやること。 ひとつ、買ったケンカに負けるべからず。ひとつ、ケンカは口先でやるべからず。 ひとつ、ケンカは他人を頼らず己の度胸ひとつでやるべき事。 ひとつ、男はめったに泣かぬ事。笑うも同じなり。 ひとつ、男をみがくため、他の物には目もくれぬ事。 ひとつ、人生のすべてはケンカである!!》 高知で生まれ育った中学1年生の朝太郎は、ケンカに明け暮れる毎日。ある日、元ヤクザで今はカタギの父親から勘当を言い渡され、突然やって来た父の組員だった男・勘介と、年は離れているが兄弟分として一緒に暮らすことになる。そんな朝太郎がケンカを通じて色々な仲間と出会い、人間としても成長していく姿を描いた中島徳博先生の代表作。70年代後半に人気を博した熱血任侠漫画の決定版
【漫画】お~い!竜馬
弱虫な竜馬は、近所でもいじめっ子の的で、姉の乙女に助けられる毎日。 そんな竜馬も7つになり学問は楠山塾、剣道は日根野道場にはいるが、塾でも道場でも落ちこぼれ。とうとう塾を退塾となる。 しかし母、幸は病の床でも竜馬を優しく見守ってくれる。そんな幸と花見に出かけた竜馬を見つけたいじめっ子達だが、幸の親切心に心を打たれた彼らは、幸のために捨てられた傘で日傘を作ってくれた。 そこに通りかかった上士。土佐では禁止されている郷土の日傘を目撃された竜馬達は...。 激動の幕末に一陣の風を送りこみ、炎のように生きた男・坂本竜馬。その英雄の若かりし時代を描く、幕末風雲大作!!
【漫画】シャコタン☆ブギ
車大好き、女の子大好き、夜遊び大好き!ハジメ先輩とコージくんが、シャコタン・ソアラにうち乗って、今夜もくりだす夜の街!ライバル・ゼットをぶっちぎり、幻の"おさせ"を見つけて今夜こそイッパツ......と、うまくいきますかどうか?シャコタンとナンパにすべてをかけた青春グラフィティー!!
【漫画】たいようのマキバオー
日本競馬界は無敗の2冠馬・フィールオーライの独壇場!! ミドリマキバオー達の活躍も昔話に。そんな中、地方の高知競馬場に出馬してるマキバオーの姿が!? ミドリマキバオーそっくりのヒノデマキバオー。アイドルホースとして人気を集めているが、彼の正体は――!?
舞台は高知市の高知競馬場。
「こんなのもあるよ!」ご当地作品情報&口コミ募集中
高知県が舞台・モデルの漫画やアニメ、ライトノベルをご存じの方は読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、教えてもらえませんか?
あなたのイチオシ作品を、熱いメッセージと共に紹介してもらえると嬉しいです!
高知県以外のエリアでももちろん大歓迎。情報、お待ちしてます!