TOMOO 中華料理店で不思議な世界に巻き込まれる、「餃子」のMVを公開
TOMOO(読み:トモオ)が、ニューアルバム『DEAR MYSTERIES』より「餃子」のミュージックビデオを公開した。
「餃子」は、餃子のひだを人間関係に生じる“皺寄せ”に重ね合わせ、“世で言われる「誰かの幸せは誰かの不幸せの上に成り立っている」ということ”に疑問を感じるところから生まれた一曲。ミュージックビデオは、TOMOOとは初タッグとなるGROUPNのhamaiba(GROUPN)が監督を務め、ある中華料理店をTOMOOが訪れ不思議な世界に巻き込まれるというストーリーとなっている。
ニューアルバム『DEAR MYSTERIES』は、前作『TWO MOON』以来約2年ぶりのフルアルバム。TVアニメ『アオのハコ』第2クールエンディング主題歌である「コントラスト」やフジテレビ系ドラマ『全領域異常解決室』エンディングテーマ「エンドレス」に加え、「Lullaby to my summer」や「高台」など、ライブでは披露していたもののリリースされていなかった未音源化曲も含む全12曲を収録。
アレンジャーには、これまでタッグを組んできた小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS)、高木祥太(BREIMEN)に加え、「Lip Noise」には菊池剛(Bialystocks)を、「ハックルベリー・フレンド」には千葉大樹(Kroi)と磯貝一樹を迎えている。
さらに、アルバム収録曲から「Lip Noise」のミュージックビデオも公開中。「Super Ball」「Cinderella」に続き中澤太が監督を務め、楽曲で描かれる感情が解き放たれる展開と、静と動、緊張と解放が交錯する世界観が表現されている。
そして、本作『DEAR MYSTERIES』を提げ、11月より自身最大規模ツアー『TOMOO HALL TOUR 2025-2026 "DEAR MYSTERIES"』(全公演ソールドアウト)を開催中。