武田真治さん!ハーレーは男の嗜み
カーマニアの安東弘樹が、これまた車が大好きな方をお迎えしてお送りする番組。
今週は先週に引き続きタレント、俳優として活躍の武田真治さん登場!
今週はバイク、特にハーレーダビッドソンの魅力について語っていただきました。
武田さんのバイク歴
HONDA モンキー
HONDAスティード
ハーレーダビッドソン・スポーツスター1200
YAMAHA SR400
ドゥカティ900MHR
ハーレーダビッドソン・スポーツスター883
ハーレーダビッドソン・スポーツスター883(おかわり)
このように特に最近はハーレーダビッドソンのシートに跨り、バイクライフを堪能している武田さん。
現在の愛車もハーレーの「スポーツスター・アイアン」(883)です。
以前は1300ccの大排気量マシンにも乗っていた武田さんですが、ハーレー乗りはゆっくり走ることを好む傾向にあり。
そこまでの大排気量マシンは必要ないと、今は883(パパサン)に跨っているそうです。
そんなハーレーの魅力について
「ハーレーは世界的男の嗜み。そこがハーレーの魅力で、やっぱり1台は持っていたい」
ハーレーのカスタム
武田さんにバイクの魅力を伺うと「風を感じられること」と。
武田さんのハーレーは風を感じるに絶好の「ネイキッド仕様」。
なのに、何故かカウルがあるんです。
その理由を伺うと「友人とのツーリングで風がきついと感じることがあるから」とか(笑)
そんな武田さんのハーレーカスタムですが、実は地元の北海道で行われているそうです。
年に1回、2回の友人との北海道ツーリング。
事前に船でバイクを北の大地に送り、メンテナンスとカスタムを施してもらい、そしてそれにまたがってツーリングを楽しんでるそうです。
ちなみに先述のカウルはなんとアルミの削り出し。
すなわちワンオフ仕様と無茶苦茶かっこいいんです!
しかし武田さん本人は樹脂でも良かったんだとか。
しかし地元のツーリング仲間が「武田真治はカッコよくなければいけない」と、アルミ削り出しに落ち着いたそうです。
迷子の武田さんを救ってくれたバイク
10代の頃からトップスターの仲間入りを果たした武田さん。
しかしある時、人生の迷子になってしまったことがあると振り返ります。
スターでいることのプレッシャー。
人生に迷いを覚えた頃に、とある人からかけられた助言。
バイクは進まないと倒れる。
休むんだったらサイドスタンドをかけろ。
次に走り出すなら燃料を確認しろ。
走り出すなら目的地を設定しろ。
芸能界独特の勢いの流れに乗った10代から20代。
でも一度立ち止まった武田さんの人生。
その時、人生をバイクに例えて考えてみたらどうだとアドバイスを戴き、そこから戻ることができたと語り、それから一生、バイクに乗り続けようと決めたそうです。
(TBSラジオ『GARAGE HERO’s~愛車のこだわり~』より抜粋)