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「ふるきよき」海野宿で出合う、末永く愛用できる古着が並ぶお店が11/1オープン!1980年代~90年代につくられた一点物のアイテムとの一期一会を楽しんで@長野県東御市

Web-Komachi

長野県東御市の海野宿に、1980年代から90年代に作られた上質な古着を扱う「ふるきよき」が2025年11月1日にオープン。「永く愛用できる古着」をコンセプトに、メンズ・ウィメンズ問わず店主の小出さんが自らピックした、素材と作りのクオリティが高い古着を提供。白い漆喰壁と木組みが美しい伝統的な建物の中で、一点もののアイテムとの出合いを楽しむことができるお店です。

店名の由来は、"今では失われつつある良さ・趣がある服を実際に見て、着てもらいたい"という思いから。

上田市出身の店主・小出さん。ロケーションの良い場所での出店を検討していたところ、海野宿という歴史ある街並みと出合いました。「来店が特別な体験になるような場所」として、この地での出店を直感で決めたそう。

「店での並びを想像しながら、年代・性別・ブランド・年代・流行りに拘らず、状態・素材・着心地など、服としての質の良さを基準に古着を選んでいます。琴線に触れるものを見つける愉しみや古着との出会いを楽しんでもらえたら嬉しいです」と店主の小出さん。

◆素材と作りにこだわった80's~90'sの古着

「ふるきよき」が扱うのは、1980年代から1990年代に作られた"レギュラー"と呼ばれる比較的新しい古着。ヴィンテージやアンティークと呼ばれる年代物とは異なり、素材の質が良く、作りもしっかりとしているのが特徴。

アメリカからの古着を中心に、「ユーロ」と呼ばれるヨーロッパで作られた古着も揃います。

商品の価格帯は、ブラウス・シャツが8,000円~9,000円、アウターが10,000円~30,000円、ボトムスが8,000円~12,000円、スウェットが8,000円ほど。
首都圏よりお手頃な価格設定でありながら、「質・量は格段に高い自信があります」と小出さんは語ります。

店内には衣類だけでなく、アクセサリーや布小物も並び、トータルでコーディネートを楽しむことができます。
コーディネートの提案や試着も気軽に相談可能。「男性はもちろん、ウィメンズアパレルでの経験がありますので、男女問わないご提案を得意にしております」と小出さん。

◆きれいめで質の良い古着がそろう理由

「ふるきよき」の古着は、きれいめなものが多いのも特徴。その理由は、仕入れの段階で小出さんがダメージのあるものを弾き、状態の良いものだけを厳選しているから。
また、必要に応じてクリーニングやリペア、パーツ交換などの手入れを小出さん自ら施しています。

◆ 今季の推しはニット!


ロゴスウェットと「週替わりワンラック」もイチオシ

今季の推しアイテムはこれからの時期に頼れるニット。素材はモヘヤ・アルパカ・カシミヤなどの高級素材のほか、産地や種別ではエクアドル・ノルディック・ペルーを中心にそろえているそう。

小出さんが「ぜひチェックしてほしい」と語るのは、「ふるきよき」のロゴスウェット。ボディは1980年代~1990年代のグレーの無地スウェットを一枚ずつ収集して利用。もこもことした立体感のある”発泡プリント”で懐かしさと新鮮さが同居する仕上がりに。

ほかにも毎週テーマを変える「週替わりワンラック」も魅力。取材時には『ミリタリー企画』を行っており、好評だったそう。

年間115回のイベント出店を行ってきた同店。今後も、月1~2回ペースでマルシェに参加予定。次回は12/20(土)に松本市で行なわれる『MATSUMOTO古着市』に出店します。

海野宿内、長屋門に白い看板が目印。

【長野県の情報サイト Web Komachi】

ふるきよき
●住所
長野県東御市本海野861
●営業時間
13:00~19:00
●定休日
木・金曜
※詳細は公式Instagramを確認
●駐車場
海野宿駐車場
●支払い方法
現金・カード・QR決済など各種対応
●Instagram
https://www.instagram.com/furukiyoki_/

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