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ロージークロニクル、2ndシングル『夏のイナズマ/ガオガオ ガオ』の発売記念イベントを開催!

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ロージークロニクル(※提供画像)

ハロー!プロジェクトのロージークロニクルが23日、当日にリリースした2ndシングル『夏のイナズマ/ガオガオ ガオ』の発売記念イベントを開催。会場の東京ドームシティラクーアガーデンステージで6曲を披露し、夏空の 下で熱いパフォーマンスを繰り広げた。
ロージークロニクルは、ハロプロ研修生出身者で構成されたグループ。メンバーはリーダーの橋田歩果、吉田 姫杷、小野田華凜、村越彩菜、植村葉純、松原ユリヤ、島川波菜、上村麗菜、相馬優芽の9人で、本年3月リリ ースのシングル『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜/ウブとズル』でメジャーデビューを果たした。 先輩グループの日本武道館公演ではオープニングアクトを務めるなど、ステージでの成長も著しい。
発売記念イベントは、メンバーによるパフォーマンスでスタート。2ndシングルのタイトル曲で、夏の情景を連 想させるフレーズを豊富に盛り込んだロック調の『夏のイナズマ』で力強く9人が躍動した。


最初のMCでは、全員で「ロージークロニクルです!」と元気よく挨拶。メンバーが鼓舞すると観客も熱く応じ、 披露した『夏のイナズマ』について、村越は夏祭りも連想する「失恋ソングになっていて、疾走感のある楽曲 です。MVではみんなで浴衣を着たりラムネを飲んだり、夏を感じられる1曲となっています」と紹介した。
MCは続き、観客によるスマホでの撮影が許可されたコーナー『#ロージーの自己紹介GAO』を展開。2ndシン グルのタイトル曲『ガオガオガオ』のメロディに乗せた20秒間の個性豊かな自己紹介で会場を盛り上げ、ステ ージの様子はハッシュタグ「#ロージーの自己紹介GAO」と共にSNSで拡散された。
トップバッターとなった、野球好きの橋田はユニフォームを羽織って千葉ロッテマリーンズ愛をアピール。ク ラゲ好きな吉田は「海外のクラゲや全国のクラゲたちに会いに行きたい」と夢を明かし、サッカー観戦が趣味
の小野田は愛するJ1リーグ・FC東京のホームスタジアム「味の素スタジアムでイベントをするのが夢です」と 熱く語った。


クイズが大好きな村越は、橋田が出題する日本語を次々に英語で言い当ててメンバーも驚がく。植村は「牛乳 が世界で一番大好きです。なのに、身長がハロー!プロジェクトいち小さい145.3センチです」とアピールし、 松原は得意のロシア語で自己紹介した。
演劇部出身の島川は「発声練習」として早口言葉の特技を披露し、上村は出身地の鹿児島県について「自然が きれいなところと食べ物がおいしいところ」が好きと紹介すると、橋田が「麗菜がメンバーにいてくれるおか げで、鹿児島でのリリースイベントもできた」とフォロー。最年少の相馬は「ジャンガリアンハムスターがお 家に1匹います。名前はミルクです」と、愛するペットについて笑顔で語った。


メンバーはパフォーマンスに戻り、毎週土曜7時からテレビ東京で放送中『イニミニマニモ』内のアニメ『かい じゅうせかいせいふく』の主題歌『ガオガオガオ』では観客のGaoコールで会場が一体に。2ndシングル通常 盤Aのアディショナルトラックで、グループの前身にあたるハロプロ研修生ユニット時代から歌い継ぐ『ダイ スキだけど付き合えない』では、軽快なステップで息をそろえた。
イベント中盤のMCでは松原が、当日着た『ガオガオガオ』の衣装は「(主題歌となったアニメに登場する)怪 獣たちの色」を表し、もう一つのタイトル曲『夏のイナズマ』の衣装は「和の感じになっています」と、タイ トル曲の衣装にまつわるポイントを解説した。


再びパフォーマンスに戻り、2ndシングル通常盤Bに収録されているハロプロ研修生ユニット時代からの曲 『女で地球は回ってる』では、キレのあるパフォーマンスで観客を魅了。2ndシングル各盤共通のカップリング 曲『薔薇より美しい人生』では9人の表情も新たに、情熱的な一面をのぞかせた。
最後のMCでは村越が、日中にレコード店へ足を運び「CDが並んでいるのを見て『やっと今日発売したんだな』 と実感しましたし、デビューシングルに引き続き、こんなにも早くCDを発売できてうれしかったなと思います」 と気持ちを届け、グループはこの日2度目となる『夏のイナズマ』を披露。9人は感謝を伝え、笑顔をふりまき ながらステージをあとにした。
なお、発売記念イベント直前には橋田、村越、植村が2ndシングルタイトル曲の注目ポイントなどを語ってくれ た。インタビュー内容は、以下のとおり。


――2ndシングルの発売日を迎えて、心境は?
橋田:発売日が7月23日と最初聞いたときはまだ先だと思っていたのに、気づいたら今日でした(笑)。お店に はまだ行けていないんですけど、ブログで「CD買いました」とか「フラゲしました」といったコメントをたく さんいただけて、うれしかったです。
村越:こんなに早く2ndシングルを出せるとは思っていなかったので、発表されたときは本当にうれしかったで す。今朝『タワーレコード』さんに行ってみたらMVが流れていたし、曲が紹介されていて「発売日なんだ」と 実感できました。
植村:デビューシングルとは雰囲気の違う曲ばかりだし、新しい一面を見ていただけるんじゃないかなと思い ます。


――『夏のイナズマ』と『ガオガオガオ』ミュージックビデオの注目ポイントは?
橋田:『夏のイナズマ』は浴衣姿でのリップシーンや大人っぽい表情、上品な仕草が見どころです。『ガオガ オガオ』はアニメの主題歌らしく、かいじゅうたちと一緒に踊ったり、映像の展開もおもしろいので注目して ほしいです。
村越:『夏のイナズマ』はMVのサムネを見るとかわいい印象ですけど、実際は疾走感のあるカッコいい曲です。 曲の最後で9人にソロの歌割りがあって、それぞれ違う歌い方をしているので個性を感じてほしいです。『ガオ ガオガオ』はとにかくかわいい曲で、落ちサビにある<進め>のパートが好きです。
植村:『夏のイナズマ』は物語仕立てのMVになっていて、最後にみんなでたこ焼きを食べるシーンがお気に入 りです。『ガオガオガオ』では<DAN DAN DA Dance>というパートで背景がどんどん変わったり、メンバー が増えていく演出が面白くて好きです。
――5月にスタートし、全国各地を回っている2ndシングルの発売記念イベントで感じた自分たちの成長は?
橋田:デビューシングルの頃より、お客さんとの一体感を感じられるようになったと思います。イベントでい ろいろな場所を回って、多くの方に知っていただけたのが大きかったです。
村越:今回の発売記念イベントでは、セットリストも、お客さんへの煽りや声の掛け方も自分たちの考えを取 り入れていただいたんです。お客さんと一緒に盛り上がれるライブをより意識するようになったし、話し合い の機会も増えて、グループとしてもっと成長できました。
植村:曲のコールをレクチャーする動画も作ったり、みんなでより一体感を出せるように工夫しました。 ――この先の目標は?


橋田:発売記念イベントでは初めて行く会場もあるし、私たちを知らない方に知ってもらえるチャンスをもっ と活かしたいです。もっとパフォーマンスを磨いて、毎回来てくださるファンの方にも新鮮に感じてもらえる ライブを目指して頑張ります。
村越:9人みんな、楽屋でも元気だしにぎやかなので、その雰囲気をライブでも出していきたいです。コンサー トによっては先輩たちのカバー曲で盛り上がるときもあるんですけど、自分たちの曲も同じくらい楽しんでも らえるように成長していきたいです。
植村:目標として、ずっと言っているのは「47都道府県ツアー」です。全国のみなさんにロージークロニクル を知ってもらうきっかけとして実現したいし、もっと自分たちの魅力を広めていきたいです。
――「47都道府県ツアー」を完走した先輩グループのOCHA NORMAは、開催地にちなむ大喜利企画もやって いました。ロージークロニクルの同ツアーが実現するとしたら、やってみたい企画は?
橋田:楽屋で「日本の地名をしりとりで答えて、言えなくなったら負け」というクイズ大会をよくやっていて、 ツアーのMCでもやってみたいです。
村越:開催地の名産や有名人を当てるクイズとか、ご当地にちなんだ内容になればおもしろそう(笑)。 植村:あと、私は牛乳が大好きなので、47都道府県の牛乳を制覇したいし、全国の牧場にも行きたいです!

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