京都・宇治にある[萬福寺]の三棟が国宝指定へ
1661年に中国僧によって開創された[萬福寺](京都府宇治市)の法堂(はっとう)、大雄寶殿(だいおうほうでん)、天王殿(てんのうでん)の三棟が2024年12月に国宝に指定された。これらは、日本の伝統的な寺院建築と中国の仏教建築を融合させた独自のスタイルが特徴で、全国に広がった黄檗文化を象徴する貴重な遺産として高く評価された。
今回指定された三棟以外にも、国の重要指定文化財に指定されているものや、中国から渡来した仏師が手掛けた仏像や襖絵などが多いことで知られる[萬福寺]。この機会に、長年に渡り守り継がれてきた歴史ある文化遺産や当時の中国文化を体感しに訪れて。
黄檗山 萬福寺
おうばくさん まんぷくじ
京都府宇治市五ケ庄三番割34
JR「黄檗駅」から徒歩5分
Tel.0774-32-3900
https://www.obakusan.or.jp/
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