【人手不足解消の切り札】見附市が仕掛ける”スキマ時間働き方革命” 公式スポットワーク「みつけマッチボックス」開始
PR TIMESより
新潟県見附市は17日、市公式のスポットワークプラットフォーム「みつけマッチボックス」のサービスを開始した。市内事業者が無料でスポットワーク求人を掲載でき、全国の求職者が1日・数時間単位で応募できる。
同市によると、2000年を境に生産年齢人口の減少が続いており、地場産業のニット産業をはじめ多くの産業で人手不足が深刻化している。市民の働き場所の確保、若手人材の確保に向けた地元企業の認知度向上が課題となっている。
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「みつけマッチボックス」は、求職者がスマートフォンなどから求人を検索し、簡単に応募できる。1日・数時間単位での柔軟な就労が可能で、子育て中の女性、学生、シニア層など幅広い層がそれぞれのライフスタイルに合わせて活用可能。自治体が運営するため信頼性が高く、休業手当の自動支払いなど労働者保護の仕組みやトラブル時のサポート体制も整備されている。
6月に開催された事業者向け説明会には54社が参加。製造業や小売業、医療・介護・福祉関連の事業者が多数参加し、サービス業、飲食業、物流業など幅広い業種の事業者が関心を示した。今後は7月中をめどに約20事業所、300件以上の求人掲載を見込んでいる。地場産業のニット産業のほか、製造業やサービス業などさまざまな業態での求人掲載を予定している。
運営は同市が行い、株式会社Matchbox Technologies(新潟市中央区、佐藤洋彰社長)がプラットフォームの構築と管理保守・運用支援を担う。
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みつけマッチボックス
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