旦那の白髪問題。夫よ、なぜ染めない? 波風立てず説得する4つの対処法
「旦那が白髪を染めないので困っている」と悩む妻は多いようです。確かに、時間とお金をかけて白髪を染めても、またすぐに白くなるのでゲンナリしますよね。
とはいえ、やはり妻としては、いつまでも旦那には若くいてほしいもの。今回は旦那が白髪を染めない理由や、困った時の対処法をご紹介します。
老けて見えても関係ない! 旦那が白髪を染めない3つの理由
まずは、旦那が白髪を染めない理由からみていきましょう。
1. お金と時間がかかる髪の毛が傷むから余計に老けて見える
美容院で白髪染めをする場合、予約をして時間を確保し、高いお金を払って染めなければいけません。
しかも、白髪は少し時間が経つとすぐに伸びてくるため、「毎回、高いお金と時間を使って染めるのが負担」と感じ、染めない選択肢を選ぶようです。
【読まれています】小雪の姉・モデルの弥生は圧巻のシルバーヘア! 染める派と自然派、結局似合うタイプは?
2. 薄毛になりそうだから白髪染めをしたくない
家族に薄毛の人がいる場合、毎月の白髪染めによる頭皮への刺激で、「薄毛が進行するのでは?」と考える男性もいます。薄毛になるくらいなら、白髪のままのほうがいいと考えて白髪染めをしない選択肢をとるのは、わからなくもないですね…。
3. グレイヘアが流行っているから
近年では、ナチュラルな生き方を選ぶ人が多く、白髪をあえて染めない「グレイヘア」も流行っていますよね。流行りであることと、面倒臭いのが相まって、白髪を染めないことを選ぶ人も多いでしょう。
旦那が白髪を染めない…若々しくいてもらうための対処法4つ
旦那が白髪を染めてくれなくても、基本的には本人の自由意思なので強くは言えないですよね。そんな時、なるべく言い合いにならないよう、自然に白髪を染めて若々しくいてもらうための対処法をみていきましょう。
1. セルフカラーで染める
美容院へ行く時間や金銭面の負担が理由で白髪を染めないケースなら、自宅でセルフカラーをしてあげる方法がおすすめです。
セルフカラーなら、美容院よりも格安で染められる上、お風呂ついでに染めれば時間も節約できます。
子育て中の夫婦の場合、子供が周囲からの視線を気にする年代になると、親の白髪はセンシティブな話題に…。そういった意味でも、お金と時間を節約できるセルフカラーで、若々しくいてもらいましょう。
2. 髪に負担の少ない薬剤を選ぶ
薄毛が心配なら髪に負担の少ない薬剤を選んでみましょう。たとえば、髪の表面を色素でコーティングする「ヘアマニキュア」なら、髪が傷まずに済みます。
自然素材からできた「ヘナカラー」や、毎日の入浴時にリンス感覚で徐々に染め上げる「白髪染めトリートメント」もおすすめです。
3. ハイライトでごまかす
美容院で白髪を染める際に、全部を染めるのではなくハイライトを入れるのもおすすめです。染めるスパンを長くできますし、若々しく見せる効果があります。
とくに、綺麗なグレイヘアーにならない旦那の場合、ハイライトにする方法をすすめると、白髪も活かしつつおしゃれな髪型になるのでいいかもしれませんね。
4. ファッションでカバーする
ファッションでカバーする方向に誘導する方法もあります。白髪を隠せるおしゃれな帽子をプレゼントしたり、白髪でも若々しいファッションにしてもらったり…。
一緒に買い物などに行った際に、旦那に似合うコーディネートを選んであげてみてくださいね。
白髪を染めない旦那と最適な改善策を見つけてみて
白髪を染めるかどうかを強制することはできませんが、「染めない」以外にもいろいろな解決策があります。ぜひ夫婦で話し合いながら、最適な改善策を見つけてみてください。
(恋バナ調査隊/ライター女子部)