「くすみが気になる人」必見!「みそ汁」にいれると肌がよろこぶ“冬の乾燥対策”に最適な食材とは
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。12月の個人的な目標は透明感のあるぷりっとした肌を目指すこと。今回は透明感のある肌のためにできることと、おすすめレシピのご紹介です!
【透明感のある肌へ導く】対策3選
1.代謝をサポートするビタミン
代謝が落ちると肌に栄養が届きにくく顔も暗く感じるので、代謝をサポートするビタミンB群を摂るように、偏らずにバランスよく食べることを念頭に置いています。
2.水を飲む
寒い時期は喉の乾きを感じにくく、水を飲む機会が減ってしまいがちなので、意識して飲むようにしています。
特にカフェインやアルコールなど利尿作用をもつ栄養素が含まれるものを飲むときは、同量の水を用意しておくのがポイントです。
3.保湿の管理
肌の状態は日々変化しているので、その時の最適な保湿ができるように肌観察をしています。
いつも通りの保湿をしても乾燥を感じるならクリームやオイルを追加したり、洗顔料をマイルドなものに変えたり、日々の肌状態に合わせてケアをしています。
今回はビタミンB群を含む旬のじゃがいもをみそ汁で合わせました。
ホクホクあったかみそ汁をぜひお試しください〜!
じゃがいもとえのきたけのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
じゃがいも……小2個
えのきたけ……2分の1袋
小ねぎ(小口切り)……お好みで
作り方
1 じゃがいもは皮をむいて食べやすい大きさに切り水に少しさらしておく。
2 鍋にだし汁と1のじゃがいもを入れて中火にかける。
3 沸騰したら弱火にしてほぐしたえのきたけをいれる。
4 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
5 器に盛って小ねぎをのせたらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士