「ONE KARATE」をテーマに開催 大会収益金を社会福祉事業へ寄付 四日市市の空手団体「優真会」
NPO法人日本徒手空拳道連盟優真会(古川尚樹理事長 本部道場 四日市市北浜田町)は12月12日、11月17日に四日市市総合体育館(日永東)で開催した「不撓心カップ2024」の収益金から20万円を「社会福祉事業に役立ててほしい」と四日市市社会福祉事業振興基金へ寄付した。同団体の古川尚樹理事長が四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長に目録を手渡した。
今年の大会は「ONE KARATE(空手は一つ)」をテーマに開催。年代や性別のクラスに分け、顔面無しのフルコンタクトルールで行われた。30団体から約200人が出場した。
【森市長と古川理事長】
優真会は、2010年、12から13、17、18、19、22、23年と同様の寄付をしてきた。新型コロナの影響で、大会の開催を見合わせた時期もあった。また、本部道場周辺の清掃活動なども継続して行っている。
市からは同団体へ感謝状が贈られた。これまでの寄付額は209万6943円になったという。