キレイな人は食べている。「みそ汁」にいれると肌がよろこぶ「ゆらぎ肌対策」に摂りたい“2つの食材”
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。季節の変わり目のゆらぎ肌対策! 空気の乾燥や徐々に強くなる紫外線、花粉の飛散など冬から春にかけての肌は危険がいっぱいです。今からできるゆらぎ肌対策とおすすめレシピのご紹介です。
冬から春へのゆらぎ肌対策
引き続きの空気の乾燥に、徐々に強くなる紫外線と花粉の飛散……。
外敵から肌を守っていきましょう〜! インナーケアのレシピもありますので、最後までご覧ください。
1.やさしく保湿
肌の潤いは水分と油分からなりますが、その油分の約半分を占めているのがセラミドです。
そこで化粧品成分のセラミドが配合されている保湿剤でやさしくたっぷり保湿してあげましょう。
肌がうるおってバリア機能が整うと外からの刺激を受けにくい肌に近づくはず。
2.化粧下地の前に日焼け止め
今は化粧下地に日焼け止め効果があるものがほとんどですが、それとは別に日焼け止めを塗ることをおすすめしています。
化粧下地は薄く塗ったり、部分的に塗ったりすることもあるので、十分な日焼け止め効果が得られない可能性があります。
スキンケア後は日焼け止めから化粧下地の順にしてみてください。
3.サラッと仕上げるメイク
うるうるツヤツヤメイクは好きなのですが、これからの花粉の時期はパウダーなどで抑えてサラッと仕上げるほうが物理的に花粉がつきにくくなります。
スギ花粉が肌につくと花粉症でない方でも肌荒れを起こす可能性があるという研究もあります。
なるべくサラサラに仕上げて花粉を回避していきましょう。
今回は肌のコラーゲンのもとになるたんぱく質が豊富なカニカマとビタミンCが豊富なキャベツを使ったみそ汁レシピです。
春カラーで見た目も楽しいので、ぜひお試しください〜!
キャベツとカニカマのみそ汁
材料(2〜3人分) 調理時間15分
だし汁……400〜500mL
みそ……15〜20g
キャベツ……5分の1〜6分の1玉
カニカマ……70g
すりごま……お好みで
作り方
1 鍋にだし汁と食べやすく切ったキャベツを入れて中火にかける。
2 沸騰したら弱火にして、ほぐしたカニカマを入れる。
3 全体が温まったら火を止めてみそを溶きいれる。
4 器に盛ってすりごまをかけたらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士