逆に糖質の摂りすぎかも?グラノーラの賢い食べ方とは?【カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣】
健康的であると勘違い!フルーツ入りのグラノーラを毎日食べる
グラノーラはおいしくって準備も簡単で、特に朝食には重宝しますよね。しかも、おもに麦や米などの穀物から作られているので、食物繊維が豊富で、鉄分やビタミン、ミネラルなどの栄養価が高いのも嬉しいです。
ただ、糖質が高いのは注意したいところ。食べやすくするために、砂糖や小麦粉も加えられているのです。さらには牛乳をかけるので、最終的には意外に高カロリーなのです。
なので、グラノーラを選ぶ際には糖質オフのタイプをチョイスしてください。さらには牛乳の代わりに無調整豆乳をかけるとなおよいです。
グラノーラで盲点となるのは、ドライフルーツ入りのタイプ。ドライフルーツは食物繊維が豊富ですが、甘味がぎゅっと凝縮されているのが気になるところ。そう、糖質が高いのです。生のフルーツより、ずっと甘いですよね。そのため、グラノーラは、ドライフルーツ入りは避けるのが安全です。
それでもフルーツと一緒に食べたいときは、フレッシュなものを添えましょう。生の果物は酵素たっぷり。酵素は脂肪燃焼にも役立つので、ダイエットにもいいことありますよ。このように、なんとなく健康意識が高そうな食べ物でも実は高糖質、高カロリーということもあるので注意が必要です。
ドライフルーツ入りは糖質過多
グラノーラは多くの砂糖や小麦粉が使われているため、糖質量が多いドライフルーツ自体が糖質量が多いカロリーが高いので脂肪になりやすい
グラノーラのおすすめな食べ方
1 選ぶなら糖質オフの商品にする
市販されているグラノーラの中でも、低糖質や糖質オフの商品を選ぼう。
2 生のフルーツを追加する
ドライフルーツは、果物の水分を取り除いたものなので、糖分が凝縮されており、高糖質。フルーツを入れる場合、新鮮な生の果物を加えよう。
3 牛乳ではなく無調整豆乳をかける
牛乳はコップ1杯(200㎖)で約 130kcal、調整豆乳は約 130kcal、無調整豆乳は約 90kcal。カロリーを抑えるには無調整豆乳をかけるとよい。
まとめ
健康的に見える食べ物でもダイエットには不向きなものがある。
【出典】『カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣』著:治療家・ダイエットコーチ 野上 浩一郎