【船釣り釣果速報】早福沖の落とし込み釣りで良型ブリにカンパチ!(長崎・佐賀)
佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込み釣りでブリ&カンパチなど青物が順調にヒット。ほかタイラバでも本命ほかゲスト多彩でキャッチ。
佐賀県:勇勝丸
10月6日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐方面のタイ釣りに出船し、瀬口さんがアマダイとボッコを釣り上げた。同船した阿部さんはボッコ2kg、山下さんはアマダイを1.4kg頭に4尾キャッチ。船中ではマダイ2.5kg頭に30尾、最もマダイを数釣りした人は7尾。ほかにボッコ、アオナ、レンコダイ交じりの釣果。
佐賀県:栄丸
10月6日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜から栄丸が生月島沖のタイラバに出船。DENSOUグループ、佐賀の焼き鳥とりよしオーナー親子が乗船。青物はヒラマサ3~4kg、ブリ6kgなどが船上をにぎわせ、本命のマダイは2kg前後をキャッチ。根魚はアコウ、アオナの2kg前後やアラカブなども交じってクーラー満タンの釣果。
長崎県:勝丸
10月6日、長崎県松浦市鷹島の阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ5.5kgが上がり、ネリゴ(小型カンパチ)1kg前後など青物を1人4、5尾の釣果。イワシの型も良く、土産にキープする人もいる。瀬ギワで大型がヒットしており、大型バラシが数回。エサ付きもよく大型も入っている。天候の安定で今後期待。
長崎県:佐世保えびす
10月6日、長崎県佐世保市の佐世保港の朝市側から佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。マダイ1.6kg頭に8尾、アコウ1.8kg頭に9尾、アオナ1.6kg頭に12尾、アラカブ400g頭に14尾、ヨコスジフエダイ、フエフキなどの釣果。小雨と曇り空で朝から潮の流れが緩く低活性だったものの、潮が動きだすとマダイ、根魚が活性化している。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にヒラマサ釣りで出船中。ジギングやキャスティングでヒラマサ、カンパチが良型多数含め数釣れている。今後も楽しみだ。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみてはいかがだろうか。
長崎県:光義丸
10月6日、長崎県平戸市早福港から光義丸は早福沖の落とし込み釣りに出船。前田さんら2人でブリ6kg、2~3kg6尾、カンパチ4kg、3kgをゲット。海水温がさらに下がってくるとベイトのイワシが安定すると思われる。これからヒラマサ狙いに大いに期待。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年10月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。